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ISBN 10 : 4065122902
Content Description
一九〇一年、明治天皇の初皇孫として生まれた迪宮裕仁は、その前半生に三度、焦土に立つ運命にあった。八七年の生涯を通じて、総力戦の悲惨さと戦後の繁栄を経験した昭和天皇は、いかに歴史の「動力」となっていったのか。昭和の戦争は平成の天皇に何を残したのか。「新憲法」「平和」「アメリカ」「沖縄」などの視点から、「象徴天皇の時代」を大幅に増補。
目次 : 序章 昭和天皇とその時代/ 第1章 大正期の政治と宮中の活性化/ 第2章 昭和の船出と激動する世界/ 第3章 内なる戦い/ 第4章 大陸と太平洋を敵として/ 終章 戦いすんで/ 補章 象徴天皇の昭和・平成
【著者紹介】
加藤陽子 (書籍) : 1960年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。博士(文学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専攻は日本近代史。2010年に『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』で第9回小林秀雄賞を、2017年に『戦争まで』で第7回紀伊國屋じんぶん大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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まーくん
読了日:2019/12/23
おさむ
読了日:2018/09/21
∃.狂茶党
読了日:2025/07/17
わたなべよしお
読了日:2018/12/28
かんがく
読了日:2020/09/22
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