Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ゆう。

  読了日：2013/10/29

  この本は、保育者が共有しておく必要のあることについて焦点をあてて書いたものだと筆者は述べています。難しい本ですが、保育者が目指すべき子ども像は、大人の側が何かあるべき論で目標を定めるのではなく、子ども自身がなりたい子ども像を自覚できるように、大人がかかわっていく必要があるのではないかと考えました。また、「第二の自我」の芽生えについても、大人が道を示すのではなく、まずは丁寧に受け止め、実生活の中で受け入れられる自我とそうではない自我があることを学んでいくことが大切なんだとも学べました。

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