Product Details
ISBN 10 : 4540072153
Content Description
日本人は昔、どのような病気や治療をしてきたのか。本書では、祈祷にたよる治療、中国医学の伝来、施薬院や孤児収容施設の設置、肥満や歯槽膿漏の金持ちなど、旧石器時代から平安までの生活と医療を解説する。
【著者紹介】
加藤文三 : 1930年、東京に生まれる。東京都立大学卒業。江東区立第2砂町中学校などで33年間社会科を教える。その後、埼玉大学などで講師として社会科教育法を担当
上坂良子 : 1941年、北海道に生まれる。国立仙台病院付属高等看護学院、放送大学卒業。国立仙台病院、東海大学医学部付属病院等に勤務。済生会波崎済生病院看護部長、和歌山県立医科大学保健看護学部教授、岐阜医療科学大学教授を経て現在、看護史研究会に所属。専門分野として近現代の医療・看護史研究に取り組む
江口準次 : 1924年、東京都に生まれる。横浜高等工業学校(現横浜国立大学)建築科を卒業。建設会社、建築設計事務所を経て、東宝映画撮影所の美術部に入社。1951年フリーとなり、1967年頃まで、映画美術監督として、主に独立プロで仕事をする。以後、挿絵画家として、教科書、児童書等の挿絵を手がけた。2002年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
