Books

酒場の京都学

加藤政洋

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623088027
ISBN 10 : 4623088022
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

どんな店でどんな酒を楽しんできたのか、“一寸一杯”をまじめに考える。縄暖簾ごしにみえてくる歴史。

目次 : 序章 裏町の酒場から/ 第1章 “茶屋酒”の系譜学/ 第2章 酒場の登場/ 第3章 洋食酒場と花街/ 第4章 歓楽街の誕生/ 第5章 “裏寺町”の空間文化誌/ 終章 “会館”という迷宮

【著者紹介】
加藤政洋 : 1972年長野県生まれ。1995年富山大学人文学部人文学科卒業。2000年大阪市立大学文学研究科後期博士課程修了、博士(文学)。現在、立命館大学文学部教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • tetsubun1000mg

    まさに「酒場の京都学」というより、京都の酒場の歴史研究の書。 参考文献の種類と数が半端ない。 書籍や地図、写真などたくさんの資料から京都の酒場の成り立ちを明らかにしていく。 しかし私の好みからすると少々理屈っぽい。 太田和彦さん風で「いい酒、いい人、いい肴」で肩ひじ張らずに楽しみたい。

  • Koki Miyachi

    江戸時代から現代に至るまで、京都の酒場文化を辿る。ほぼ参考文献の羅列であり、読み物としてみるべきものはない。

  • Koichi Yamashita

    裏寺や木屋町、花街、西陣京極、に見られる酒場が江戸時代から近代に至るまでの経緯や、酒場の雑居アパートのよう会館と呼ばれる建物の生立ち。遊郭、貸茶屋、カフエ、バーと酒場との関係歴史と興味深い話が満載で面白かった。先の大戦で京都の街は焼けて無いから江戸時代から現代に至るまで酒場の歴史を垣間見ることが今でも出来る街なんだと納得した

  • takao

    ふむ

  • 裏鬼門

    ごちゃごちゃ言わんと・・・

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items