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歳のことなど忘れなさい。 いつまでも自分らしく生きるために

加藤恭子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784882935025
ISBN 10 : 4882935023
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「もう歳よね…」というため息を高らかに笑い飛ばす!『文藝春秋』の巻頭で紹介された「年齢を気にしすぎる日本人」が話題となった著者による底抜けに明るい痛快エッセイ。

目次 : “忙しくない日”など一日たりともなかった/ 私には、いつも“その人”がいてくれた/ 年齢を気にしすぎる日本人/ それでも私は、前進する/ そこにもいた“その人”/ 定年を迎えた私に現れた“その人”/ 私の頭の中にある小引き出し/ 右がダメでも左がある/ 退職した男たちはどこへ行く?/ “オクニノタメニ”〔ほか〕

【著者紹介】
加藤恭子 : 中世フランス文学者、エッセイスト、ノンフィクション作家。1929年、東京生まれ。早稲田大学大学院仏文科博士課程満期退学。ワシントン大学研究助手、1965‐72年、マサチューセッツ大学特別研究員。1973年より上智大学講師を経て、1995年同大学コミュニティ・カレッジ講師。地域社会研究所理事を務める。現在、第一生命財団顧問、「加藤恭子のノンフィクションの書き方講座」講師。主な著書に『日本を愛した科学者スタンレー・ベネットの生涯』(ジャパンタイムズ/日本エッセイストクラブ賞)、『ヨーロッパ心の旅異文化への道しるべ』(共著 原書房/ヨゼフ・ロゲンドルフ賞)、「昭和天皇『謝罪詔勅草稿』の発見」(文藝春秋読者賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • templecity

    著者の加藤恭子は御年90歳だが兎に角年を忘れるほど忙しくしている。年寄扱いされるとどんどんボケていく。何でも自分でするのが良い。欧米では年寄扱いすると老人が怒る。プライドが高い。なので欧米では老人を易しくするのは気を付けた方が良い。自分史を書くのも良い。この著者は好奇心旺盛で目的意識を強く持って学ぶことが肝要。元気をもらう本である。

  • まるちゃん

    著者は1929年生まれ。頭脳明晰、思ったことを行動できてしまう人。能力はもちろん不退の信念をお持ちだろう。私は歳のせいにしてしまう怠け者。「もう歳だから、好きにやらせて」とやりたいことをやれ。叱咤激励である。

  • ムーの木

    勉強したい 習慣がないので歳のせいにしてます 反省したいが 年相応にせねば若者の出番がないかも?

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