Books

双極症と診断されたとき読む本 心のお医者さんに聞いてみよう

加藤忠史

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784804764276
ISBN 10 : 4804764275
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「躁」と「うつ」をくり返す疾患、「双極性障害」との付き合い方がよくわかる一冊。医師に確認すべきこと、自分の症状を正しく捉える法、自分に合う薬の見つけ方、生活管理のしかたetc.主体的に関わりコントロールしていく方法

目次 : 1 病気のあらまし 「双極症」と言われたら、まず医師に確認すべきこと(双極症とは―躁状態・軽躁状態と、うつ状態をくり返す/ 双極症とは―100人にひとり弱の割合で発症。病識がもてず治療継続が困難/ 診断の実際―2型の登場で双極症の診断は困難になった ほか)/ 2 病気の鑑別 これまでをふり返り、現状を正しく捉えなおす(ライフチャート―発症までのできごとをライフチャートでふり返る/ 鑑別(1) うつ病・統合失調症―よく似た症状があらわれるが、治療方針が違うので鑑別が必要/ 鑑別(2) 境界性パーソナリティ障害―鑑別は難しく、場合によっては両者を念頭に置きながら治療 ほか)/ 3 双極症の治療と受容 自分に合う薬を見つけ、穏やかな状態を続けていく(治療の見通し―早期発見、早期治療で寛解しやすくなっている/ 治療への心がまえ―「治療の主人公」だという自覚をもって治療にのぞむ/ 治療の流れと目標―自分に合う薬を見つけ、寛解状態を長く維持する ほか)/ 巻末 双極症の患者さんのご家族&周囲の人へ

【著者紹介】
加藤忠史 : 精神科医。順天堂大学医学部精神医学講座教授。1988年東京大学医学部卒業。同附属病院にて臨床研修。1989年滋賀医科大学附属病院精神科助手、1994年同大学にて博士(医学)取得。1995〜1996年文部省在外研究員としてアイオワ大学精神科にて研究に従事。1997年東京大学医学部附属病院精神神経科助手、1999年同講師。2001年理化学研究所脳科学総合研究センター(2018年より脳神経科学研究センター)精神疾患動態研究チーム・チームリーダー。2020年より順天堂大学医学部精神医学講座/大学院医学研究科精神・行動科学/気分障害分子病態学講座教授、順天堂大学気分障害センター・センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items