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京劇 「政治の国」の俳優群像 ちくま学芸文庫

加藤徹

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480513083
ISBN 10 : 4480513086
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan

Content Description

中国の伝統劇・京劇。その歩みは康熙帝から毛沢東まで、政治と深く絡んできた。近現代史をドラマチックに描いたサントリー学芸賞受賞作。

【著者紹介】
加藤徹 : 1963年東京生まれ。東京大学文学部卒、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。広島大学助教授を経て、明治大学教授。学生時代は「票友」(アマチュア京劇俳優・楽器奏者)として舞台上演や日本語京劇の創演にも参加、プロの京劇俳優と交流した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さとうしん

    中公叢書版からの三読。地方劇から京劇が形成される清初から現代までの京劇の展開と梅蘭芳に代表される歴代の京劇俳優たちが辿った苦難の歴史、そして日本との関わり。俳優たちのエピソードももちろん面白いのだが、今回読み返してみて印象に残ったのは歌舞伎や能、狂言など日本の伝統芸能との比較である。日本で京劇に接する人々の中には日本に対する批判の意図があるというのには大いに共感する所である。

  • minamimi

    『さらば、我が愛 覇王別姫』が好きなので読んでみた。面白かった。時代に翻弄されたのは『さらば、我が愛』にある通りで、日本の伝統芸能との関わり、国際化など、興味深い。一度は生の舞台を見てみたいな。

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