Product Details
ISBN 10 : 4784517502
Content Description
3.11から10年。「被災地」という渇いた語感とはかけ離れた、生活の営みが浮き彫りとなる。10年のフィールドワークから、民俗学者として問いかける。みなさんの生きる土地には、復興の繰り返しの歴史があり、それぞれの時代を全力で生きた人々がいた。一人ひとりは家族や隣人の歴史として刻み込まれ、過去と現在をつないでいる。震災10年という時間から、未来を展望するとき、そこにどんな暮らしをイメージしますか?
目次 : 第1章 遥かなる鮎川/ 第2章 捕鯨の鮎川か、鮎川の捕鯨か/ 第3章 クジラの臭いは繁栄の匂い/ 第4章 失敗しても磯からやり直せばいい/ 第5章 突拍子もないほどの賑わい/ 第6章 復興10年と地域文化のこれから
【著者紹介】
加藤幸治 : 武蔵野美術大学教養文化・学芸員課程教授。専門は民俗学、博物館学。静岡県出身。総合研究大学院大学文化科学研究科比較文化学専攻修了、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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さんつきくん
読了日:2021/09/16
Go Extreme
読了日:2021/05/13
りょうた
読了日:2025/04/01
takao
読了日:2025/08/13
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