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考え、議論する道徳に変える指導の鉄則50

加藤宣行

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784181941109
ISBN 10 : 4181941108
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan

Content Description

「道徳が教科になって何が変わるの?」「今までと同じ授業をしていてよいの?」「そもそも道徳授業って、得意じゃない…」これからの道徳は、「読む道徳」から「考え、議論する道徳」に転換しなければならないと言われています。ではいったいどんな授業をすればいいのか…。そんな悩みにお答えします!教科化に関して押さえておきたい基礎基本。教材選定の視点、子どもの考えを引き出す発問の方法、構造的な板書、道徳ノートの活用法。アクティブ・ラーニング、評価の視点。これらの道徳授業づくりで絶対に押さえておきたいポイントを大公開!道徳専科として年間300時間前後の道徳授業をしている著者の指導の鉄則が詰まっています!

目次 : 1章 「考え、議論する道徳」に変える 押さえておきたい基礎・基本(「特別の教科道徳」で何が変わるのか/ 「考える」「議論する」道徳授業へ/ 授業展開を変える/ 発問を変える/ 板書が変わる、子どもが変わる)/ 2章 「考え、議論する道徳」に変える 指導の鉄則50(教材を考える窓口にする/ 導入―展開―終末の基本的な流れを押さえる/ 1時間の時間設定を明確にする/ 導入で子どもたちの構えをつくる/ 導入と終末のまとめを連動させる ほか)

【著者紹介】
加藤宣行 : 筑波大学附属小学校教諭、筑波大学・淑徳大学講師。スタントマン、スポーツインストラクター、公立小学校教諭を経て現職。日本道徳基礎教育学会事務局長。KTO道徳授業研究会代表。光文書院「ゆたかな心」編集委員。使える授業ベーシック研究会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • フィリッポ・インザーギ

    わかりやすいが奥が深い。ビギナーでもこれを読めば必ず授業は変わると思います。加藤先生すごい。

  • 田中彰英

    どのように発表させ、他の子に聞かせ、全体の話し合いを進めていくのか、そのイメージを知りたかったけど書いてなかったので、別の本で探っていく。板書を開放する。発問の仕方。段階的に示してあり、参考になる。自分は@Aをよくやっちゃうなあと。教科科する意味は、何を学んだかをきちんとアウトプットさせることだと。これはなるほどと。

  • mi78621

    考え、議論する道徳の真髄が詰まった一冊。そんなこともうわかりきってるを打ち破り、子どもたちの発言に問い返しながら、本質にせまる発問を投げ掛ける。教材をよくよく研究しないと、こうした授業は難しいが、これこそが道徳の授業だと理解する。

  • メイ

    考え、議論する道徳の授業の基礎が分かった。なぜそれが必要なのか、考えさせる。子供の心が動く授業展開にするために、発問の重要性を感じた。一般常識をひっくり返す問いは、大人でも考えさせられる。

  • アシタカ

    分かりやすく、勉強になった。

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