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道徳授業を変えたいと思ったときに、まず読む本

加藤宣行

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784491043401
ISBN 10 : 449104340X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

公立でも私立でも、初任者でもベテランでも味わえる、達成感のある授業!道徳授業改善の壁を扉に変える5つの鍵。

目次 : 第1章 道徳授業の3つの押さえどころ(今求められる道徳授業の押さえどころ/ 心に残る道徳授業エピソード/ 動画でみるKTO授業の極意)/ 第2章 道徳授業を「変える」(KTOとの出会い/ 授業の実際/ まとめ)/ 第3章 道徳授業をみんなで「磨く」(KTOとの出会い/ 授業の実際/ まとめ 「道徳科で学校が変わる」=「道徳科で子どもが変わる」)/ 特別対談 「道徳授業」を超えて―思想家・内田樹氏と加藤宣行先生との対談

【著者紹介】
加藤宣行 : 筑波大学附属小学校教諭。筑波大学講師。東京学芸大学卒業後、スタントマン、スポーツインストラクター、神奈川県公立小学校教諭を経て、現職。KTO道徳授業研究会主宰、光文書院道徳科教科書監修、日本道徳基礎教育学会事務局長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かるー

    KTOの考え方や型的なものを(そんなのないのだろうが)掴めた気がするんだけど、「道徳」は子供とやりとりをしていく中で磨きあえていくもの。子供とのやり取りの中での「問い返し」が授業の肝になるし、そのタイミングも言葉も教師のセンスが問われる。毎回の授業でどれだけこだわり内省し続けられるかなんだろう。 内田樹さんとの対談も面白い。「自分らしく」が人間関係の中の単純な役割分担みたいになっているけど、人間ってもっと複雑だし、不変でないし、キャラをと保つことが自己実現ではないということころが印象的だった。

  • U-Tchallenge

    まさに「道徳授業を変えたい!」「道徳授業について考えたい!」と思い手に取った。筑波大学附属小学校の加藤先生が提唱するKTOについて知ることのできる内容となっている。加藤先生の実践だけでなく、KTOに取り組んでいる公立小学校の実践についても知ることができる。読んでみると「やってみたいな」と素直に思った。子どもたちの問いのようなものが発せられて、それで授業が進んでいく。もちろん、そこに教師の問い返し等で絡んでいく。このようにして予定調和を越えていくのだな、と思わされた。

  • T Shimmyozu

    巻末に内田樹さんとの対談があり、読みごたえがありました。授業や教育活動は、生徒の変容があることが重要で、授業で「わかった」という変化ももちろん良いが、「わからなくなった」という変化も喜ばしいことだというところがとても腑に落ちました。新たな「もやもや」・「はてな?」・問い・疑問が生まれることを歓迎する探究的な学びにも通じるところがあると感じました。

  • もでぃ

    KTO道徳。テーマ発問一つで深い学びに誘う道徳。いろんなパターンを知っていたい。

  • いし

    オンラインで研究会を拝見して、心を揺さぶられ即買い即読みしました。子供と創ることを意識して、真の道徳になるように精進します!

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