Books

刑事ダ・ヴィンチ 4 双葉文庫

加藤実秋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575527599
ISBN 10 : 4575527599
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan

Content Description

死体遺棄現場に名画を再現する連続猟奇殺人犯「リプロマーダー」。世間で悪人と評された人物ばかりを狙うため、SNSでは“現代の仕置人”などと呼ばれてもいるが、その容疑者として警視庁楠町西署の刑事・南雲士郎が連行された。十二年もの間、南雲こそが犯人ではないかと疑い続けてきた相棒の小暮時生だったが…以後も真相を追い求める時生に驚愕の展開&危険が次々と襲いかかる!リプロマーダーの正体と動機がついに明かされる衝撃の完結巻!南雲と時生の出会いを描く前日譚「The Prologue」を特別収録。

【著者紹介】
加藤実秋 : 1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • きりん★

    読メの感想少ない😂ようやく解決編のダヴィンチ刑事シリーズ。ドラマ用に作られたかのようなライトエンタメミステリーで楽しませてもらいました。必ず事件には絵画が残されています。続きものなので今後読まれる方は一気に4冊読まれた方がきっと楽しめます。

  • 完結。エピソードゼロが楽しかったです^ ^マイペースにいられる南雲さん、憧れるわ。

  • ハゲおやじ

    シリーズ第4弾であり完結。前作で逮捕された南雲の冤罪を時生達が走り回って解決する構成。南雲がリプロマーダーと疑っていた時生の心の変化 そして 驚きの犯人 と今回はスピード感ある展開…って リプロマーダーは 登場人物から何となく予想はしていたけど、更に真犯人の存在の展開には驚いたね。いい人かと思っていたのになぁ。南雲の今後は気になるけど、エピソードゼロは面白かった。この時点で南雲と時生はお互いを認めあったんだね。

  • きょん

    完結巻。リプロマーダー実行犯は薄々皆さん気づいていたと思うけど、その黒幕までは予想しなかったな。過去の事件に区切りをつけてそれぞれが前に向かっていくのがよかった。

  • NAOAMI

    自身の所持品が殺害現場にあったからって身内の逮捕はやり過ぎよなと思いつつ、留置場からあの手この手で時生や仲間らを動かす南雲の話術が面白い。現場で教えたい人物にだけ情報を汲み取らせるという彼独特の言い回しが後々になって効いてくる。自分の罪を現場検証で認めると条件付きの中、大胆にも脱走。まぁ漸くフリの通りの悪役が指摘され何となくWhyも完結。黒幕的人物も意外という程でもなく、これもフリ通りかな。これも動機が弱い気もするが展開上しゃあないか。それにしても時生妻の大胆な鋭さよ。何もかもお見通しなのは彼女のことか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items