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ロケットスカイインディゴの夜 集英社文庫

加藤実秋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087453218
ISBN 10 : 4087453219
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2015
Japan

Content Description

ある午後、「club indigo」に凶器を持った男たちが押しかけてきた。2部ホストの酒井くんに恨みがあるらしいのだが、出勤してきたばかりのジョン太たちを人質に、店内に立てこもってしまう。主力メンバーが動けない中、仲間のミスを挽回すべく2部の若手ホスト達が事態の収拾に当たるが…。など、全4話を収録。そして今回、あの人気ホストに大きな決断のときが訪れ―。波瀾万丈の第6巻!コミカライズ同時発売記念、スペシャルコラボマンガ&イラスト収録!

【著者紹介】
加藤実秋 : 1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hirune

    この巻も格好良さNo. 1は優夜さんですね。謎な感じも希少なお茶(コーヒー)への執着っぷりもよく分からなくてかっこええ。No.2はスィーツ刑事かな。塩屋は活躍してるけど格好良さとは無縁だし、セクハラ野郎だから論外…なんだけど 最後はちょっとだけ格好良かったかも…かも?ホストの何人かが客の前で喫煙するのは、アリかナシかといえばナシでしょ!なんか終わりっぽい最後だったけど、このシリーズこれで終わりなのかなぁ?

  • papako

    インディゴシリーズ最新刊。間が空いてるから、どうかな?と思ったけど、楽しめました。テンポがいいんだな、きっと。しかし、世代交代かぁ、といっても実はホストたちは個別認識できてないから、あんまり関係ないか。こういう『クラブ』でさらっと楽しめるのもきっと才能なんだろうなぁ。優夜さん、そのコーヒー、高そうです。

  • 扉のこちら側

    初読。2015年788冊め。数年前にシリーズの最初の方を読んだきりだったが、どの巻から読んでも大丈夫な仕様だった。世代交代、だけど今時世代はよくわからないという気持ちがよくわかる。

  • ハゲおやじ

    今年は、読了数増やすぞぉ〜!と 昨年の年末に決めたのに 今頃 今年最初の読了という結果に 先行き不安を覚えた(やれやれ…)。と私の事なんか誰も気にしてないので、この本は今更ながら6冊目だった事に驚く。晶とホストとのジェネレーションギャップ会話と事件の解決に 安定した面白さがある。今回も短編集ながら 晶の身の振り方が中心の様で、それでいてジョン太の決心もラストにあって 5冊まで読んでいる人なら「おぉ」って感じである。でも、私は 塩谷と晶の関係が、凄く羨ましく思えた作品だった。まだ続いて欲しいと思うなぁ。

  • 紅葉

    シリーズ6巻です。今回は事件だけでなく本当に色々あったクラブ・インディゴ。そうか…いつまでも変わらないでいて欲しいけど時が流れるって事は変化をして行くってことなんですよね。最後の話しは晶さんじゃないけど涙がこぼれそうになりました。そんな中でも謎めいた憂夜さんの変わらなさが好きです。後、晶さんの着メロ♪これで完結してもおかしくない話しだったけど、まだまだ続いて欲しいです!この表紙になってまだ違和感あるけど、集英社版にはオマケの連載短編やコラボマンガがあるのは嬉しいです♪どうか7巻が出てくれますように…

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