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メゾン・ド・ポリス 4 殺人容疑の退職刑事 角川文庫

加藤実秋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041082027
ISBN 10 : 4041082021
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan

Content Description

柳町北署管内にある神社の石段下で、若い男性の遺体が発見された。容疑者として勾留されたのは、前日に被害者と口論となっていた中年男性。それはなんと、退職警官専用のシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」に住む元刑事・迫田だった!新人刑事の牧野ひよりとメゾンの住人は、現場で聞こえたという奇妙な音に着目し独自捜査を進めるが…。元捜査一課・夏目の封印された生い立ちも明らかになる、緊迫のシリーズ第4弾!

【著者紹介】
加藤実秋 : 1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆみきーにゃ

    シリーズ四作目。夏目さんの過去のお話。正しいことの選択にはそんな深い話があったのね。伊達さんの発言がシリーズ五作目に続くのかな?楽しみ♪

  • タイ子

    シリーズ第4弾。ここまでくると完全にシェアハウスのオジサマ方の顔がTVドラマの俳優さんたちと重なってるので、誰が誰でと分かり易いです。今回も身近で起きる事件に首をつっこみチームワークの見事さで警察に負けじと解決。今作で一番は夏目の過去が全て明るみになっていくストーリーですね。東京から離れた北国出身の夏目のために退職警官たちがはるばる駆けつけて仲間のためにひと肌脱ぐっていい話でした。やはり、このオジサマたちカッコいいぞ!ひよりと夏目の仲も気になるし、何やら??も残して次巻を待ちます。

  • papako

    続けて。宇宙人探したり、みんなで人間ドック受けたり、迫田が容疑者になったり。そしてとうとう夏目の過去に向き合う時がきた。夏目とひよりの息ぴったりの活躍で無事に突き止める真実。『刑事っていうのは、肩書きじゃなくて生きる姿勢だ!』すっかり毒されたひよりさん。さてさて、最後の伊達さんの告白の真相は?続きそうですねー。『インディゴ』シリーズも読みたいですよー。

  • http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2022/10/post-3b8ebf.html この好奇心満載の元刑事たちは、ちょっと謎を秘めた夏目の故郷にまで足を延ばしました。

  • kotetsupatapata

    星★★★☆☆ シリーズ第4作目は、惣一郎の抱えていた過去と町長選挙が重なりながら、40年以上前の闇が明らかに。 物語の感想ではないのですが、最後高平が「何故牛乳を賞味期限の長い後ろから取らない」と言った場面は、小説とはいえ、腹が立って仕方ありませんでした😡 よくスーパーで愚かなクソバカ主婦が同じような事をしているのをみると、反吐が出そうです。 決して"正しいこと"ではないので、後でキッチリとツケを払わせられる事になりますよ。 次作ではメゾン・ド・ポリスの謎が明らかになるのかな?

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