Product Details
ISBN 10 : 4006001282
Content Description
日本の社会・文化・思想の深層に内在する「かくれた形」(アーキタイプス)とは何か。「競争的な集団主義」など五つの特徴を分析する加藤氏、能におけるリアリティの表現から文化を論じる木下氏、歴史意識の「古層」を探る自身の歩みを俎上にのせる丸山氏、そして固有の形の模索から普遍的な規範を見出そうとする武田氏。日本文化の「個性」の本質に迫った刺激的な講演会の記録。
目次 : 1 日本社会・文化の基本的特徴/ 2 複式夢幻能をめぐって/ 3 原型・古層・執拗低音―日本思想史方法論についての私の歩み/ 4 フロイト・ユング・思想史―補論
【著者紹介】
加藤周一 : 1919年、東京都生まれ。評論家、作家
木下順二 : 1914年、東京都生まれ。劇作家
丸山真男〔著〕 : 1914‐96年。大阪府生まれ。政治学者、思想史家
武田清子 : 1917年、兵庫県生まれ。近代日本思想史家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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あきあかね
読了日:2023/03/03
ceskepivo
読了日:2018/12/28
ЯeoN_Hoff
読了日:2011/06/26
瀟八
読了日:2024/02/25
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