Amazon Alexa開発ガイド Amazon Echoを利用したwebサービス・デバイスの作り方

本書は今後様々なＷｅｂサービスやデバイスが増えてくると予想されるＡｍａｚｏｎ　Ａｌｅｘａを利用したスキル開発、Ｗｅｂサービス連携アプリ開発、ＡＶＳ対応アプリ開発の入門書です。Ｐａｒｔ１では、Ａｍａｚｏｎ　Ａｌｅｘａの開発環境の準備からはじまりＡｍａｚｏｎ　Ａｌｅｘａのコア技術であるスキル開発の基本、デバッグから公開方法を解説します。またＷｅｂサービス連携アプリ、スマートホームスキルの開発方法を解説します。Ｐａｒｔ２では、Ｒａｓｐｂｅｒｒｙ　Ｐｉを利用したＡＶＳ対応アプリケーションの開発手法を解説します。またＡｐｐｅｎｄｉｘでは、ＳＳＭＬ（Ｓｐｅｅｃｈ　Ｓｙｎｔｈｅｓｉｓ　Ｍａｒｋｕｐ　Ｌａｎｇｕａｇｅ）、Ａｌｅｘａ　Ｓｋｉｌｌｓ　Ｋｉｔコマンドラインインターフェースについて解説します。

目次 : １　基本編（Ａｍａｚｏｎ　ＡｌｅｘａとＡｍａｚｏｎ　Ｅｃｈｏ/ Ａｍａｚｏｎ　ＡｌｅｘａとＡＷＳの準備/ スキル開発入門/ スキルのデバッグから公開/ Ｗｅｂサービス連携アプリの開発/ スマートホームスキルの開発）/ ２　応用編（ＡＶＳを利用したアプリケーションの構築方法）/ Ａｐｐｅｎｄｉｘ　ＳＳＭＬ／ＣＬＩ

【著者紹介】
加藤勝也 : 株式会社メルカリ／メルペイ所属。新卒で入った某家電メーカーでカメラなどの組込みソフトウェア開発に従事する傍ら、個人でｉＯＳ／Ａｎｄｒｏｉｄの黎明期からアプリ開発を行う。個人ではＣｒｏｓｓＢｒｉｄｇｅ名義で活動中

木村堯海 : 家電と連携するＡｎｄｒｏｉｄアプリ開発や業務用Ａｎｄｒｏｉｄ端末のフレームワーク拡張、プリインアプリ開発に従事

小林慎治 : 一児の父。Ａｎｄｒｏｉｄ黎明期からアプリ開発、Ａｎｄｒｏｉｄ　Ｆｒａｍｅｗｏｒｋの開発に従事する。現在はＷｅｂサービス開発に携わり、Ｌｉｎｕｘ　ＫｅｒｎｅｌからＷｅｂアプリ開発まで幅広くこなす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）