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好き嫌いをなくす幼児食 心に栄養、頭に栄養

加藤初枝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784789547215
ISBN 10 : 4789547213
Format
Books
Release Date
December/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

幼児期に豊かな食の経験を積み重ねることにで、将来の豊かな食生活の基礎を育むことができる。本書では、幼児の食べる能力に見合った食べやすい料理を提供するための調理のポイントとレシピを紹介。

【著者紹介】
加藤初枝 : 東京家政大学ナースリールーム管理栄養士。東京家政大学家政学部卒業後、1976年から同大学児童学科内にあるナースリールーム(乳幼児保育研究施設)に勤務。以後、現在まで生後5か月から3歳までの子供たちの食事の献立作成と調理を行なっている。長年の経験から得た幼児が食べやすいように工夫したレシピとノウハウは、月刊『栄養と料理』連載中(1998年1月号〜12月号)から読者のお母さん方の好評を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こいこい

    レシピよりも解説やコラムが心に残る本でした。◎幼児期は「口」と「心」がつながっている。◎幼児期は、食べ物そのもののおいしさの能力を育むとき。◎炒めものは炒めた後、だしなどを加えて蒸し煮に。◎3歳まではひき肉が食べやすい。3歳過ぎると薄切り肉も使える。◎奥歯の生えそろっていない幼児がめん類のおいしさを充分味わうには、スパゲティよりシェルマカロニ。◎黒い色を嫌がる幼児は多い。幼児が自分から食べようとするのを待つ。←ただ待つのではなく、試行錯誤が必要なんですね。

  • ひとん

    いつも同じようなメニューになってしまうので、新規開拓したくて。食べやすくするポイントがあるのはいい。和が多めなのもいい。

  • にゃんまげ

    思っていたより軟らかくなるようによく加熱した方が食べやすくなる。濃い味付けは調味料の味をおいしいと感じる味覚に育ってしまうため素材の味を感じる程度の薄味を心がける。小さいうちに楽しい雰囲気でいろいろな味に慣れさせ、かつ和食がおすすめ。大人になって和食がおいしく感じる。慣れない味は口から出すことがあるが少しでも食べられたら褒めることでまた食べる意欲がわく。 味は薄味に、食事は楽しく誉めながらすすめよう♪

  • ろみこ

    大人のごはんを薄味にして取り分けても食べない息子のために購入。今までべーっとしてたピーマンも完食するようになった!大人が食べてもおいしい。家族みんなで同じごはんが食べれて嬉しい。

  • tru432

    幼児向けのレシピ119品が載っている本です。単なるレシピではなく「食べやすい」というところがポイントです。うちの子供も好き嫌いが多いので、この本が参考になるかなと思って買ってみたのですが、豊富なレシピ、写真があって活用できます。なぜこういう料理にしてるのか?という丁寧な解説がついているのも良い点です。

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