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小さな天体 全サバティカル日記

加藤典洋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103312116
ISBN 10 : 4103312114
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アイスランドの火山灰から福島第一原発の放射能まで…。地球がいかに小さな天体であるか、身をもって知らされたこの1年。日常を丹念に生きることを積み重ねた、サバティカルの全記録。

【著者紹介】
加藤典洋 : 1948年、山形県生まれ。文芸評論家。東京大学文学部卒業。早稲田大学国際教養学部教授。著書に『言語表現法講義』(新潮学芸賞)、『敗戦後論』(伊藤整文学賞)、『小説の未来』(桑原武夫学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ころこ

    サバティカルでコペンハーゲン(デンマーク)、サンタバーバラ(アメリカ)に半年づつ滞在した時の日記です。62歳、最後の外国での長期滞在の後に、3.11が発生して帰国します。著者は3.11を肌で感じていない。しかし、ちょうど一年前に、コペンハーゲンでアイスランドの火山を経験することが予兆となっています。決定的な欠如を屈折した形で持ち、かえって震災の意味を伏在して考える。著者は、ずっと、こういった宙吊りの内にあります。なぜか、外国にて、日本語に翻訳されたイシグロやブルガーコフの小説の感想が興味深く読めました。

  • v&b

    「帰国日記」と「あとがき」を読む。前者は2001年の四月、五月。ビン・ラディン殺害がこの時期にある。日記侮るなかれ。残りは雑誌掲載字の文章を読んでいるが、そのうちまた。

  • takao

    日々考えたことを日記形式で

  • Tim Tam

    コペンハーゲンに行こうっと(*^^)ところどころに散りばめられた筆者の意見に考えさせられる。

  • 青縁眼鏡

    至福のときを過ごせました。とくにコペンハーゲン、ロンドンは行ってみたいです。

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