Product Details
ISBN 10 : 481560889X
Content Description
有名な美術作品は、解剖学的に正確に表現されており、作品写真と筋肉図を見比べると、体表と内部構造の対応関係がわかります。これにより、人体作品の表面から、内部構造を読み解けるようになります。名作には「映える」ヒントがたくさん入っているので、ページをめくって眺めているうちに、目がどんどん肥えてきます。作例をたくさん見て目を養えば、自分の作品でも内部構造を意識できるようになるのです。
目次 : 第1部 基本のトポグラフィー図と解剖図(胴体(前面)/ 胴体(後面)/ 胴体と腕(外側面) ほか)/ 第2部 名画や名彫刻を「解剖」する(アゲサンドロス、アテノドロス、ポリュドロス『ラオコーン』/ リュシッポス派『休息するヘラクレス』/ 『ガッディのトルソ(ファウヌスのトルソ)』 ほか)/ 第3部 模写で起伏の感覚をつかむための線画集(胴体(前面)、胴体(後面)/ 胴体(外側面)、腕(外側面)/ 胴体(斜め前面)、胴体(斜め後面) ほか)
【著者紹介】
加藤公太 : 1981年東京都生まれ。美術解剖学者。2008年、東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。2014年、東京藝術大学大学院美術解剖学研究室修了。博士(美術、医学)。順天堂大学解剖学・生体構造科学講座助教、東京藝術大学美術解剖学研究室非常勤講師、京都芸術大学通信教育部イラストレーションコース非常勤講師、大阪芸術大学非常勤講師。「伊豆の美術解剖学者」としてTwitter(フォロワー14.3万人)や各地の講習会で美術解剖学を広く紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読了日:2021/11/07
kaz
読了日:2022/01/10
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