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きょうのごはん

加藤休ミ

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784033320007
ISBN 10 : 4033320008
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ゆうがたになると、どのいえからもいいにおいがしてくるよ。こっちのおうちのごはんはなにかな?あっちのおうちのごはんはなにかな?それぞれのいえのそれぞれのごはん。どもみーんなおいしそう!さあ、あなたもいっしょに、「いただきまーす」。

【著者紹介】
加藤休ミ : 1976年生まれ。北海道出身。クレヨンとクレパスを用いた独特の画法で、ノスタルジックな情景や滑稽味のある人物、リアルな食べ物の描写を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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初めて見たときにイラストのリアルさにビッ...

投稿日:2021/04/09 (金)

初めて見たときにイラストのリアルさにビックリした。決して細密ではない、むしろいきおいある絵なのに今にも美味しい匂いがしてきそうな魅力的な絵で心捕まれた。加藤さんの作品の中ではやっぱりこれが一番。

きのこ さん | 長野県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゅら

    子供No.4チョイス。いろんなうちのいろんなごはん、うまそうね。絵はあちこちで関連してるみたいです。探すのもおもしろいね。

  • seacalf

    すんごいインパクトの表紙に食いしん坊の血が騒ぐ。これはまたダイナミックな絵だわ。作者の加藤休ミさんは『クレヨンとクレパスを用いた独特の画法で、ノスタルジックな情景や滑稽味のある人物、リアルな食べ物の描写を得意とする』とあるが、まさにその通りで、ばばんと見開きいっぱいに登場する料理はどれもこれも美味しそう。個人的にはカレーを食べてるお父さんの顔が怖すぎて笑った。あと商店街のお肉屋さんの看板の絵がツボ。気になって目が離せない。猫のパトロールというのもなかなか洒落てる。

  • 新地学@児童書病発動中

    この絵本は非常にお勧め。夕食時の温かな食卓が素朴なタッチで描かれて、読んでいるとほのぼのとした気持ちになる。秋刀魚やカレー、オムライスなど出てくる料理がどれも美味しそうで、食べたくなってしまう。一つの家庭ではなく、匂いを使って、プロットをどんどん広げていく趣向も見事だった。

  • ぶち

    夕方になるとどの家からも美味しそうな匂いがしてきて、こっちのお家のご飯はなんだろう?と想像を膨らませていた幼い頃を思い出しました。 どの家からも美味しい匂いがしてくる夕方の町の中をネコが夕飯パトロール。サンマの塩焼き、カレーライス、オムライス、手作りコロッケ、お祝いのお寿司.....夕ご飯のリアルな絵は写真よりも食欲を刺激してくれます。そして、それぞれのお家の食卓の様子は暮らしの豊かさが感じられ、幸福な気持ちになります。 どのお皿からも湯気や匂いが感じられる、"おいしいニャー"な本でした。

  • ままこ

    表紙を見るだけで“いただきます”と言いたくなる。夕飯時、おいしそうな匂いにつられてごはんパトロールする猫。ドーンとテーブルに置かれた具沢山のカレー、ケチャップがリアルなオムライス、千切りキャベツが添えられたきつね色ホクホクコロッケ食べたい😋ああ〜おなかが空いてきた。そろそろ夕飯の準備にとりかかろう。今日のうちの献立メインはサバの塩焼き。

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