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恐怖箱 呪霊不動産(仮)竹書房怪談文庫

加藤一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801933484
ISBN 10 : 4801933483
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

見えない先住者のいる部屋、住む者を不幸にする家。そうした呪われた物件は確かに実在する。瑕疵物件のみならず、土地に祟りがあれば上物の家や部屋に障りが出るのだ。毎朝、庭に家族全員が佇立する家。原因は家の2階に…「睨み合う家」、夜中に階段を上る足音がする心霊物件。隠された因果は踊り場の下に…「踊り場」、関わる人間がみな左目に異常をきたす古民家。家主だけが無事な理由は…「家主」、着物姿の童子が現れると、翌日必ず悪い事が起きる家。だが意外な対処方法が…「座敷童」他、住んではいけない場所に住んでしまった人たちの戦慄体験、家に纏わる恐怖実話全30話収録!

目次 : イチオシです(ねこや堂)/ 洗い屋(加藤一)/ ただいまー(夕暮怪雨)/ 睨み合う家(つくね乱蔵)/ 家が(高田公太)/ 隣の(加藤一)/ 土壁の埃(夕暮怪雨)/ 動く肌色(橘百花)/ リンケージ(神沼三平太)/ 鼻(しのはら史絵)〔ほか〕

【著者紹介】
加藤一著 : 1967年静岡県生まれ。老舗実話怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者。また新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超‐1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル「恐怖箱」シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒデキ

    オムニバス形式で多くの語り部さんが、語ってくれていて どれも怖かったです。そして面白かった この話、多分、繋がってないとは思いますが、 2度読みしてみたいなあとしみじみ感じてしまっています

  • いぼいのしし

    題名通り不動産に纏わる怪談。前半より後半の話が好み。住まいはじっくり選んだ方がよいと改めて思った。

  • かおりんご

    ホラー。賃貸でも恐ろしいのに、住宅を買うのはもっと恐ろしそう。なかなか引越しができないからね。分類の仕方で、読むとなかなか面白い。実際幽霊が出ない話が多いものなんですね。

  • 高宮朱雀

    家賃を浮かす為に敢えて事故物件に住むという人もいるようだが、部屋の好感触度と家賃が噛み合わないのは、やはり何かあると思うのが賢明だろう。不動産屋に説明責任はないと言われるけれど、貸し出す以上は責任を持って情報の告知をしろと個人的には考える。 地縁の問題はどうしようもないが、先祖への遺恨から子孫へ来る障り、収録されている「最新設備の家」のように全くの第三者から寄せられた羨望から悪意への変化が実体化したり影響として表れるというのは悪質極まりないと閉口する。 執着も度を超すとタダの嫌味にしかならないな…。

  • うさっち

    霊はもちろん怖いですが「塩とか盛っておけば大丈夫」などと邪気のない笑顔で堂々と事故物件をすすめてくる不動産屋が怖かった。

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