加藤一

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「超」怖い話 巳 竹書房怪談文庫

加藤一

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784801943063
ISBN 10 : 4801943063
Format
：
Books
Publisher
：
竹書房
Release Date
：
January/2025
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
加藤一(怪談作家), 久田樹生, 加藤一著 ,  

Content Description

東に祟られた人がいれば駆けつけ、西に呪われた人がいれば行って話を聞き、南に取り憑かれた人がいれば心の丈を吐き出してもらい、北に力尽きた人の遺したものがあればそれをできるだけ具に拾い集めていく（巻頭言）―本書はそうして世に生まれた聞き書き怪談録である。ある人が臨死体験で見た世界…「問い」、古民家の庭に放置された空の檻から聞こえる唸り声…「売り物件」、母を襲う蛇を必死で殺す夢の意味…「蛇」、廃屋の撮影中に鳴る笛の音と押入れから出たリコーダー…「魔境の笛」、転居先で出会った少年に連れられて行った長屋で見た四人の不気味な母…「母ちゃん」、旅館に掛けられた動く少女絵…「日の丸構図」他、生々しい恐怖が息づく４６の怪！

目次 : オカルトではないことをオカルトで解決する話/ 沈むお坊さん/ 問い/ ぱふぱふとＤカップ/ 駐車場にて/ 疑似餌/ 絡みつくもの/ へばりつく/ 売り物件/ イカナイデ/ 夏のワンマン電車/ 食事中/ 蛇/ ヤモリ/ 手術は必要です/ 視界/ 紐/ ガス検針/ 花粉症/ 暗闇のオフィス〔ほか〕

【著者紹介】
加藤一著 : １９６７年静岡県生まれ。老舗怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者。また新人発掘を目的とした怪談コンテスト「超‐１」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル「恐怖箱」シリーズの箱詰め職人（編者）としても活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • eyemu

    読了日：2025/04/11

    蛇の話を期待していたのですが、そんなに印象に残らなかった。つまり凄い怖いって感じでなかった。 １年に１冊（昨年は龍読んでたな）、１２年の集大成としては、物足りない気がしてならない。 ガツンと怖い・不思議・恐れ多いとか、もっと強い話が読みたかった。 蛇の話って、凄い執念深くて恐ろしい話が多いとはずなのに。

  • K

    読了日：2025/07/13

    蛇関連の話は少なかったです。 少し不思議な話が多かった印象です。

  • みかん猫

    読了日：2025/03/02

    蛇関係もあったけど、蛇は関係ない話が多かった。色んなバリエーションの怖い話が多くて楽しめた。 前に見たダーウィンが来たで、蛇特集やってたのだけど、ダーウィンの長い歴史の中で蛇特集は初めてで、というのも蛇が映っただけでクレームが来るそう。蛇って人間が本能的に嫌う動物だそう。

  • YM

    読了日：2025/11/11

    怖い！というよりは不思議な話が多かった印象　その方が現実味があって不気味ではあります！

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