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ヒロシマとフクシマのあいだ

加納実紀代

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784755402333
ISBN 10 : 4755402336
Format
Books
Release Date
March/2013
Japan

Content Description

被爆国がなぜ原発大国になったのか?ヒロシマはなぜフクシマを止められなかったのか?なぜむざむざと54基もの原発建設を許してしまったのか?―。

目次 : 1 ヒロシマとフクシマのあいだ(ヒロシマとフクシマのあいだ/ 原爆・原発・天皇制/ 「原子力の平和利用」と女性解放/ 原爆表象とジェンダー―一九五〇年代を中心に)/ 2 反核運動と女性(女がヒロシマを語るということ/ 反原発運動と女性―柏崎刈羽原発を中心に/ 女はなぜ反原発か/ 「母性」が陥る危険性について/ 母性主義とナショナリズム/ 当事者性と一代主義)

【著者紹介】
加納実紀代 : 1940年ソウルに生れる。「女たちの現在を問う会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • pom

    1956年に原子力の平和利用博覧会が原爆資料館で開催された。読売新聞が中心になり原発のプロパガンダを行い、正力松太郎と中曽根座談会では「こわがるのはバカですよ(笑)」と啓蒙したそうな!歴史に疎いのでこれは事実か?とびっくり。また、真珠湾攻撃よりも前に日本軍はマレー半島を攻撃したらしいが、その有力部隊は広島第5師団であり、広島は被害者であり加害者であった。原爆が落ちたことで日本の占領下であったマレーシア、シンガポール、韓国は解放されたと受けとめられているとの報告もあった。他の書籍等を読んで真偽を確認したい

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