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禁断の幕末維新「封印された写真」編

加治将一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864700573
ISBN 10 : 4864700575
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan

Content Description

教科書史観崩壊!明治天皇すり替え、坂本龍馬暗殺の真犯人、西郷隆盛ニセ肖像画。国家機密に迫る、これが加治史観だ!

目次 : 第1章 坂本龍馬暗殺の真犯人は目の前の男だった!?(近代国家ニッポンを夢にみた龍馬/ 倒幕派の中心人物とされ、つねに命を狙われていた ほか)/ 第2章 北朝から南朝へ明治天皇はすり替えられた!?(ひ弱な睦仁、天皇になったとたんに武士を相撲で投げた!?/ 睦仁は右利きだったが、明治天皇は左利きだった!? ほか)/ 第3章 実物とは異なる西郷隆盛の肖像が広められた真相(智将、勇敢、情のある西郷は今も大人気/ 西郷はウツで引きこもった!? ほか)/ 第4章 皇女・和宮のすべては抹殺!?(筋を通す鉄の女・和宮/ 慶喜の命乞いを仲介し、徳川家の存続に尽くした賢女 ほか)/ 第5章 出口王仁三郎は有栖川宮のご落胤ゆえに弾圧!?(戦前の日本に総理大臣よりも有名な男がいた/ 王仁三郎が描いた夢は、桁はずれのスケール ほか)

【著者紹介】
加治将一 : 1948年、札幌生まれ。米国でビジネスを手がけ、帰国後、執筆活動に入る。ベストセラーとなった『借りた金は返すな!』をはじめ、つねに話題作を発表し続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • keroppi

    龍馬暗殺の犯人を特定したり、明治天皇をすり替えと言ったり、大胆な論説を展開する。ある意味、こういう説が出てくることも歴史の面白さかもしれない。

  • とも

    ★★★☆「幕末」シリーズの焼き直し感が強い作品で、新しい発見はないものの加治幕末ワールドがコンパクトにまとまっている。シリーズを読んでなく、この作品を初めて手をとっても全く問題ない。兎に角、幕末・維新の常識が一新される作品となっている。

  • maroa

    読みながら最初は驚くことばかりだったが、次第に真実なのでは…と思えてきた。日本の長い歴史の中で、150年位前の幕末〜明治維新は今からそれ程遠くない時代…でも現代ではあり得ないと思えることがその激動の時代には…。著者の加治さん同様、私も作られた歴史ではなく真実が知りたいだけ。著者の言葉をお借りすれば「闇に呑みこまれていった、記憶にも残らず、歴史からも消し去られた人々」の存在を理解したい。我々は「なんでも知っているが、なに一つ分からない」のかも… 順番が逆になったが「幕末維新の暗号」も読み直してみよう…

  • かい

    和宮、熾仁親王など北朝側の人間の奇妙な死。西郷の銅像がなぜあのような別人の姿絵描かれたのか。小説のように次の展開を楽しみに読むことができた。想像に過ぎないところがあるように思うが、忖度なしに歴史を分析し、書物や残された写真の歴史の中には、時の権力者の意向が詰め込まれていて、歴史をどのように読み解いていくべきなのかとても興味深い。現代の安倍政権だってどのように総括されるのか表現されるのかによって歴史的に大きく変わってくると考えると、歴史をどう読み解くかについて深く考えさせられる。

  • おおとろ|ストーリーテラー

    ☆☆☆☆ 再読。信じるか信じないかはあなた次第です。でも、私は加治史観が好きです。

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