Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• Aya Murakami

  読了日：2023/02/22

  図書館本。かこさとしさんの伝記に紹介されていて手に取った本。 やまのけものたち「僕たちを捕まえにきたわけじゃないんだ」 意外や意外で環境破壊には触れられていない。山の獣も一緒にはたらくおじさんたち。昼間のパパは光ってるなんて歌が脳内再生された。

• アナクマ

  読了日：2020/09/19

  開けば、ザラッと砂粒に触れそうな、汗の匂いがしそうな「こどものとも」◉近代土木技術の結晶・ダム建設をモチーフに、主役は人情と詩情。「ゆきにも かぜにも ふぶきにも あらしにも、はたらくおじさんたちは まけません。なきべそなんか かきません」豆粒大のおじさんたちが見上げる巨大な堤体に、行き交う架線（コンクリート運搬中）…を取り巻く赤とんぼの群れ。この一枚。◉ かこさとしの堂々たるデビュー作。59年刊。89年復刊。07年復刊。戦後の「開発vs保護」の文脈において、本書の受け入れられ方の変遷、これは気になる。→

• しぃ

  読了日：2023/09/05

  もはや当たり前となったダムの存在ですが、こうやって命がけで作ってくれた方々がいることは忘れがち。でも働くおじさんたちはあかるい未来を見ているようで眩しいし、羨ましい。

• どあら

  読了日：2015/09/02

  「だむ」を作る人々の様子が描かれている絵本。昔の人は、今より大変な思いをしてダムを造っていたんだなぁと！

• ochatomo

  読了日：2019/03/04

  東京大学工学部在学中から子ども向け活動をしていた加古里子さん32歳での絵本デビュー作　『だむをきずいた、おおきなて。ふというで。がっしりしたかた、ひにやけたかお』　最初は心配していた山に住む動物達が作業協力する場面もある　初出こどものとも1959年1月号　こどものとも傑作集1967年他　2007刊

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