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ISBN 10 : 4434248200
Content Description
AIもいつか「こころ」を持つのだろうか。脳の疲れや悩みはDMNによって生まれる。未だ解明されていない脳疲労システムをエネルギー代謝の面から考察する。
目次 : 第1章 はじめに エネルギー代謝について(エネルギー代謝研究を始めたわけ/ エネルギー代謝の概要―解糖系について ほか)/ 第2章 体内リズム―概日時計とエネルギー代謝リズム(散逸構造理論/ オートポイエーシス理論 ほか)/ 第3章 脳におけるエネルギー代謝リズム(脳の構造の概略/ 脳血液関門とエネルギー源の吸収 ほか)/ 第4章 デフォルトモード回路とこころ回路(大脳皮質の機能とDMN/ こころは、ほ乳類すべてにあるのか ほか)/ 第5章 老化に伴うこころの変遷(老化とサーチュインの役割/ サーチュインの概日リズムでの機能 ほか)
【著者紹介】
劔邦夫 : 昭和16年(1941年)新潟で生まれる。昭和41年、新潟大学医学部卒業。1年間の臨床実地訓練を受ける。昭和42年4月、新潟大学大学院博士課程入学。生化学を専攻。昭和46年3月、新潟大学大学院博士課程修了。医学博士。昭和46年4月、新潟大学医学部助手。生化学教室勤務。昭和48年から2年間、米国シカゴ大学でポストドクタル・フェローとして生化学研究に従事。昭和53年5月、新潟大学医学部助手助教授。昭和59年4月、山梨医科大学医学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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