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竜王の后 リンクスロマンス

剛しいら

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344829732
ISBN 10 : 4344829735
Format
Books
Release Date
November/2013
Japan

Content Description

欲深き皇帝が力で国を支配する時代。皇帝を阻む唯一の存在・竜王が妻を娶り、その力を覚醒させる―そんな一縷の希望ともいえる予言が村々で語り継がれていた。予言を恐れた皇帝によって、村は次々と焼き払われていく。そんな村跡のひとつで、動物と心を通わせられる穏やかな青年・シンは、生き残りらしき一人の精悍な男を助ける。男は言葉も記憶も全て失っており、日常生活すら一人では覚束ない様子。シンは彼をリュウと名付け、面倒をみると決めて共に暮らし始めたが、ある夜、普段の愚鈍な姿からは思いもよらない威圧的な態度のリュウに、自分は竜王だと言われ、無理やり体を開かれて―!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nono

    BL。中世位のファンタジー設定。記憶を失った男を拾った羊飼いのシンはリュウと名付けて!最初こそムリヤリでしたが、運命の人と判明してからは甘かったです^^不思議な力も発揮され、普通ではない人達の話でしたが、隙間に描かれるありふれた幸せが愛しい。しかし先々代の竜王が物凄く漢前なのに、この辺りの話がさらっと流されたのが残念。面白かったけど、読み足りない感はありました。

  • tanya

    シンがとてもいい人だった。育った環境のせいだろうか?緑氏がとても可哀想に思えて・・・どうにかならないかな〜と思ったけど、やっぱり倒してしまう結果だったなと。メインの2人には未来頑張ってもらうしかないかな。

  • cicoppe

    25年ごとに選ばれる竜王と、どこかでひっそり生まれている竜后。とても素敵な設定でした。探し出される事無く生涯を終えた今までの竜后の事を思うと切ない気持ちになる。戦争中に敵国の城中深くまであっさり入り込めてしまうのには苦笑い。あっけない終り方だったけど、竜王と竜后が固く結ばれる事が重要だったのだろうと考える。この設定で別の話も読んでみたい。

  • きょん

    お互い相手を理解しようと努力してるし、王様の割に最初はともかくあとは紳士的に頑張ってるんだけど、どうしても竜妃だから愛そうとしてるのかもしれないという引っかかりが最後までとれず。自分の好みがふさわしくない人を愛してしまった葛藤とそれを乗り越える過程にあるのかも。

  • 華緯

    この作者さんのお話は、いつも薄い膜を感じていましたが、今回は切なさにじんわりきました。帯のセリフが頭にあったので、シンが好きでも竜王がそうじゃないのかと…。シンが竜王よりリュウに側にいてほしいと願ったところが愛しい。狭い世界で周囲を労りながら過ごしていたシンを、気持ちも通わないまま、連れ去ろうとした竜王には、釈然としないものがあったけど、徐々にシンに惹かれていくところは、私がシンを受け入れてたから“ここで惚れました”というシーンがなくても納得できた。ラブの要素は少ないけど、ファンタジーとしても面白かった。

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