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狼男爵 -熱情のつがい-リンクスロマンス

剛しいら

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344832497
ISBN 10 : 4344832493
Format
Books
Release Date
October/2014
Japan

Content Description

人と狼の二つの姿と、五百年以上もの長い寿命を持つ神聖な存在、人狼―。天性の美貌を持つ人狼、オーギュスト・ジャルジェ男爵は、数多の男女に求愛されながらも心満たされない日々を送っていた。そんな中、王に仇名す狼を討伐せよと命じられたオーギュストは、狼として育てられ、暗殺に利用されていた人狼・ギーと出会う。その瞬間、敵として対峙した彼こそが自分のつがいであると直感したオーギュストだが…!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とも*

    シリーズ第4弾だけれど前3作より時代が遡るので前キャラは前狼伯爵とヨハンセンがちらっと出て来た程度。 設定で運命の番は男同士って決まってるのでその辺の葛藤が無いのがちょっと残念だけれどその時代の出来事が上手く話に交じっていて面白い。 でも500年生きるので周りが代替わりするのがしんみりしてしまう。 最後の場面はせつないけれど究極の愛なのか? もっと読んで見たいのでまたシリーズ続かないかなー 小冊子は「狼天使」。 サライの描いた絵がネタで1980年代。

  • シリーズが復活してくれて嬉しいわ。でも他の作品とリンクはないのでこれだけでも十分楽しめるようになっています。フランスの史実や伝承などとも絡んでいて、特にラストのフランス最後の王の話はちょっと切なくなりました。最初は主人公オーギュストになかなか馴染めずにいたんだけど、番であるギーとの出会いから一気に面白くなりました。っていうかギーの運命が不憫過ぎて泣ける・・。またこのシリーズを続けて書いて欲しいな。コミコミで小冊子つきでした。相変わらずギーの嫉妬が可愛いわ、

  • nono

    BL。人狼シリーズ。今回も面白かった!フランスの男爵家の長男オーギュストと暗殺集団に囚われていたギー。フランスの歴史とも絡めて、500年にわたる二人の人狼の歩みの描写が歴史物を読んでいるようで読み応えありました。運命の番と巡り合う迄の長い時間、そして人生の終盤、フランス王家の歩みと密接な関係。ヒストリカルBL!?としても楽しい。唯、オーギュスト「ド」ジャルジェではないかと、ベルばらファンは思います^^

  • まふぃん

    よくある人狼の話ですが、長い間をきちんと読ませてくれて面白かったです。キャラクターも個性があって良かった。人狼シリーズとして前作もあるらしく、そちらも読みたいな。

  • きなこ

    今回は男爵と暗殺者として育てられた身分格差の2人。初めはお互い違和感もあったようだが、500年という長い時間を経て共に終焉を迎えるようになるまでに。粗野とおもわれたギーがオーギュストと共に過ごすうちに、教養深く情熱的ないい男になったと感じた。モンゴル兄弟の話も気になるなぁ。また続きを書いてくれるのかな?

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