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ISBN 10 : 4862573541
Content Description
かつては、企業が社員を不幸にすることで競争に勝てる時代がありました。しかし、それはもう限界です。逆に、これからは、働く人を幸せにできる企業しか生き残れない―。この本で描かれている、最新の幸福学の研究でわかってきたことと、ホワイト企業の先進的な取り組みや改革のエピソードを読めば、時代の変化をはっきりと実感できるでしょう。
目次 : 1章 幸福学が経営を変える(なぜ幸福を研究するのか/ 知っておくべき幸福学の基本 ほか)/ 2章 働く人の幸せを追求するホワイト企業大賞受賞企業の物語(西精工株式会社(徳島県徳島市)―社員の幸せを追求した大家族主義的経営で「人生最後の日まで出社したい」と思われる会社に/ ぜんち共済株式会社(東京都千代田区)―「社長はいてもいなくても同じ」と言われるほどのオープンでフラットな風通し経営 ほか)/ 3章 これまでの経営学 これからの経営学(経営学とはどんな学問か/ これからの経営学はどこに)/ 4章 ホワイト企業への道―The White Company Way(ホワイト企業とは/ 日本型経営の再発見 ほか)
【著者紹介】
前野隆司 : 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授。1962年、山口県生まれ。東京工業大学卒、同大学修士課程修了。キヤノン入社後、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、ハーバード大学客員教授、慶應義塾大学理工学部教授等を経て、2008年より現職。博士(工学)。研究領域は、幸福学、システムデザイン・マネジメント学、イノベーション教育と幅広い
小森谷浩志 : 博士(経営学)、株式会社ENSOU代表取締役、株式会社ジェイフィールコンサルタント。神奈川大学経営学部国際経営学科講師。ニッカウヰスキー株式会社入社、営業にてトップの業績を残す。その後、アサヒビール株式会社のコンサルティング会社の設立に参画、コンサルタント育成体制を構築。現在は“生命が喜ぶ経営”をテーマに活動。自覚の方法論として東洋の智慧、特に禅の基本テキスト「十牛図」に着目、マネジメント・コミュニティを中核とした組織開発、個の可能性の開花にアプローチするワークショップを展開している
天外伺朗 : 1964年、東京工業大学電子工学科卒業後、42年間ソニーに勤務。CD、ワークステーション「NEWS」、犬型ロボット「AIBO」などの開発を主導した。上席常務を経て、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所(株)所長兼社長などを歴任。現在、ホロトロピック・ネットワークを主宰、医療改革や教育改革に携わり、瞑想や断食を指導し、また「天外塾」という企業経営者のためのセミナーを開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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izw
読了日:2018/10/29
Katsuto Yoshinaga
読了日:2018/08/05
Hiroo Shimoda
読了日:2019/06/27
iwtn_
読了日:2023/03/13
Koki Miyachi
読了日:2022/05/11
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