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ヘイト・クライム 増補新版

前田朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784380130120
ISBN 10 : 4380130126
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
前田朗 ,  

Content Description

憎悪犯罪を考える必読書。「ヘイト・スピーチ」は、言論でなく暴力と迫害だ!吹き荒れる差別排外主義に抗するために!

目次 : 第1章 噴き出すヘイト・クライム―京都朝鮮学校事件から見えてきたこと/ 第2章 朝鮮人差別はいま―9.17以後の硬直した日本/ 第3章 コリアン・ジェノサイドとは何か―よみがえる関東大震災朝鮮人虐殺/ 第4章 人種差別との闘い―国際人権法の歩み/ 第5章 ヘイト・クライムの刑事規制―社会を壊さないために/ 第6章 人種差別禁止法をつくろう―私は差別をしない、と言うのなら/ 第7章 ヘイト・スピーチ対策は国際的責務―表現の自由を守るためにヘイト・スピーチ処罰を

【著者紹介】
前田朗 : 1955年、札幌生まれ。中央大学法学部、同大学院法学研究科を経て、東京造形大学教授(刑事人権論、戦争犯罪論)。日本民主法律家協会理事、在日朝鮮人・人権セミナー事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • ERNESTO

    日本政府は、朝鮮学校に対しJR通学定期券や国立大学受験資格など自らで人種差別を行い、他方で人種差別の調査を否定し、人種差別禁止法を拒否してきた。  01年人種差別撤廃員会において、「人種差別と闘う姿勢を示すこと、人種差別禁止法を制定すること」が勧告された。  日本政府が、人種差別を放置していると言われているのだ。  「憲法上の表現の自由に反する」と逃げるが、ヘイト・クライム法については、基本的人権等に基づいて、慎重な検討は必要だろうが、人種差別禁止法は速やかに制定できたはずだ。

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