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「慰安婦」問題・日韓「合意」を考える 彩流社ブックレット

前田朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779122132
ISBN 10 : 4779122139
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
前田朗 ,  

Content Description

2015年12月28日の慰安婦問題をめぐる「日韓合意」は、被害を受けた女性たちが受け入れることのできない「結末」であった。最終的解決であるかのような意見が、日本だけでなく韓国にも見られるが、そのゆくえはどうなのか?被害者はどう受け止めたか?「慰安婦」問題に対する安倍政権のこれまでの姿勢と今後の対応は?日韓のみならず東アジア・東南アジアや国際社会にどのような意味を有するか?「合意」の内実を明らかにし、批判的な検討を提案。

目次 : 第1部 日韓合意をどのように受け止めるか(責任転嫁を許さない/ 責任と反省なき二重基準で、「私たち」はこの過去を終わらせることができるか/ 日韓合意に関する法的批判/ 性奴隷制とは何か/ 安倍晋三と日本軍性奴隷問題/ フェミニズム倫理学から考える、日韓合意/ 「日韓は合意を白紙化すべき」)/ 第2部 「慰安婦」問題・日韓合意を批判する各界からのメッセージ

【著者紹介】
前田朗 : 札幌生れ。大和民族日本国籍。東京造形大学教授(戦争犯罪論)、日本民主法律家協会理事、のりこえねっと共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Akio Kudo

    ★★★★ 少し読みづらい投稿者もいるが、日韓同意の協定については韓国人慰安婦からも韓国政府に対する非難の声があがっている。本当に同意を目指すなら、元慰安婦も関与させるべきではなかったかと新たにする。

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