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全体指導×個別支援で実現する!ユニバーサルデザインの学級づくり

前田智行

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784183046147
ISBN 10 : 4183046149
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ピア・プレッシャーを上手く活用する。教室を構造化・システム化する。ICT機器を積極的に活用する。子どものつまずきをアセスメントする。「全体」「個」の2つの視点でつくりあげるリアルUD。

目次 : 第1章 ユニバーサルデザインの学級づくりとは(ユニバーサルデザインの学級づくりとは何か?/ アセスメント―4つの視点から考える/ 教室環境の構造化/ 人的環境の構造化/ 個別支援と全体指導)/ 第2章 ユニバーサルデザインの学級づくり 実践編 日常場面(忘れ物が多い忘田くん―不注意特性のある子がいるクラス/ 授業中に立ち歩いてしまう元気くん―多動性特性のある子がいるクラス/ 朝,遅刻してしまう遅田さん―衝動性特性のある子がいるクラス/ コミュニケーションが苦手な静香さん―社会性の困難がある子がいるクラス/ 時間に合わせた行動が苦手な頑固くん―こだわり行動のある子がいるクラス)/ 学習指導場面(周囲の音や刺激に敏感な繊細さん―感覚の過敏がある子がいるクラス/ 音読が苦手な夜目内くん―読むことの困難がある子がいるクラス/ 作文が嫌いな加気内くん―書くことの困難がある子がいるクラス/ 字が丁寧に書けない荒書きくん、小字さん―書くことに不器用さがある子がいるクラス/ 何かを触りたくなる澤多くん―いじり癖のある子がいるクラス)

【著者紹介】
前田智行 : 日本LD学会・授業UD学会所属。放課後等デイサービス・公立小学校勤務。一般社団法人こども発達支援研究会理事。放デイ、児発、小学校等にて500名以上の支援に関わり、放デイ・少年院など福祉施設にて発達障害に関する研修講師も担当。当人もADHD、ASDの当事者であり、専門知識と当事者経験に基づく実用性の高い研修を実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 言いたい放題

    図書館にない

  • chietaro

    項目別に具体的な方法が書かれていて、個別・全体指導についてもわかりやすかったです。学校全体や小中連携で行うことが大事だと思います。学力向上が話題になりますが、まずは環境を整えるところからスタートです。

  • Po

    発達に偏りのある子に無理な指導をしてしまうことは、足の悪い人に走れと言っているようなものだ、という前書きに感動した。発達の偏りに対する理解がまだまだ進んでいない中で、様々な個を育てていくために必要な知識が詰まった本だと思う。その子が育つ環境にしていくために、何が出来るかという見方が必要だと思う。私も無理な指導をしていないか、その子の可能性を潰してしまっていないかをよく考えて対応していきたいと感じた。個人的には、苦手な教科ほど全体指導の方が効果がある、というのが意外で面白かった。

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