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Aiに書けない文章を書く ちくまプリマー新書

前田安正

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480685179
ISBN 10 : 4480685170
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

AIが文章を生成する時代に、私たちはいかにことばと向き合っていくのだろう。ベストセラー『マジ文章書けないんだけど』著者と探求する書くことの意義と技術。

【著者紹介】
前田安正 : 文章コンサルティングファーム「未來交創株式会社」代表取締役。早稲田大学卒業後、朝日新聞に入社。大阪・東京本社校閲部長、用語幹事、編集担当役員補佐兼経営企画役員補佐、朝日新聞メディアプロダクション校閲事業部長などを歴任。ことばや漢字に関するコラムやエッセイを約10年にわたり毎週担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    AIがものを書く時代だからこそ、それでも自らの考えを自らの文章で伝えて、読み手の心を動かす文章を書くことの意義と技術を探求する1冊。曖昧な言葉が多い日本語で文書ではなく文章を書くために、曖昧なものをいかに情報に変えて文章として組み立てるかを解説していて、個人がメディアとなるときに求められるもの、4W1Dに5W1Hを掛けて文章を補完する、接続助詞の使い方や無駄なことばを削る重要性、文章の構造を理解して、読み手との齟齬をいかになくしていくのか、シンプルな文章を目指し必要な言葉を残す意識の重要性を実感しました。

  • takka@ゲーム×読書×映画×音楽

    好きな物事を勧める会話で違和を感じていたことがある。それは、その人の「その時・軌跡」があまり語られないこと。ネットによりあらゆる出来事が「体験」ではなく「コンテンツ」になってしまった。実際読書会などに参加すると、「その本はこういうもので〜」と情報を話して終わる人を見かける。そして、私もそういう段階までで話すことをやめてしまうこともある。話す方を例に挙げたが、その思考が綴られたものが文章なので、通じるところがあるだろう。話す・書く共に自分らしくアウトプットするにはどうすればいいのか悩む人に刺さる本だった。

  • tharaud

    AIを使って文書作成が簡単にできるようになった現在、人が文章を書くことにどのような意味があるか、という問いを出発点とする。よい文章を書くノウハウをはさみ、後半は書くことについての筆者の個人史。本としてのまとまりが少し弱いのか、短い本だか途中で息切れしてしまった。極力シンプルにという文章作成のポイントは参考になる。久しぶりに手紙でも書いてみようかと思った。

  • vodka

    AIに書けない文章とはについてがっつり語ってくれるかと思ったけれど、文章術の割合が意外にも多かった。書きたいことあってこそ。文通、いいと思う。

  • rukaq

    AIで文書を生成できる時代に、人が文章を書く意義を問うていた。少し拡大解釈すると、人が人としてある意味にも通じると思う。私が書く文章は基本科学技術関連なのだが、そんな文章にも人の経験や意見が入る余地はあると思う。結局科学もこの世を説明できる仮説の塊なのだから、純粋に客観的な文章などあり得ない。その不完全さに人の存在意義がある気がする。と書いていて我ながら文章が下手くそだなぁと思う。練習しましょう。

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