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きっちり!恥ずかしくない!文章が書ける 朝日文庫

前田安正

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022620095
ISBN 10 : 4022620099
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書の目的は、文の構造を正確に理解し、日本語を正しく使って、わかりやすい文章を書くこと。文法的な欠陥や間違った言葉の使い方が、「伝わらない文章」の原因に…。ベテラン校閲記者が、文章力アップに役立つ47のコツを解説。「正しく伝わる書き方」の基本がすべてわかる。

目次 : 第1章 言葉や文を正しく対応させる(主語が二つ以上の述語を持たないように/ 主語を並べすぎてはいけない ほか)/ 第2章 分かりやすく、読みやすい文章の特徴(書き出しに前置きを書かない/ 関係性を分かりやすく ほか)/ 第3章 「てにをは」を正しく使って書こう(「は」は必ずしも主語を表さない/ 主語を表す「が」と「は」 ほか)/ 第4章 日本語の正しい書き方を覚える(「こそあど」とは/ 「書き言葉」と「話し言葉」 ほか)/ 巻末(まず、書いてみよう/ 起承転結の作り方)

【著者紹介】
前田安正 : 1955年福岡県生まれ。文章コンサルティングファーム「未來交創」代表取締役、文筆家、朝日新聞メディアプロダクション校閲事業部長。早稲田大学卒業、事業構想大学院大学修了。1982年朝日新聞社入社、用語幹事、東京・校閲センター長などを歴任。漢字・日本語などに関する週1回のコラムを、朝日新聞に十数年連載。「文章の書き方・直し方」「校閲の仕方」を中心に、東京都特別区、千葉県、新潟県、神戸市など自治体や企業の広報研修に、出講多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のりたま

    筆者は朝日新聞社の校閲記者。カルチャーセンターで文章講座も持っているとのこと。「はじめに」に「説明の中には文法の定義から外れる部分もある」「僕自身の勝手な解釈が含まれているものもある」と記しているように、納得いかない部分がある。「全然」は肯定でも受けるとかなり前から研究があるし、文化庁の「国語に関する世論調査」も反映していないようだ。従って本書の「日本語の正しい書き方」(そもそも日本語に正書法は存在しないのだが)は、少し古い感じがする。新聞などの一般的な文章の基準が伺えるという点では、読むべき本だと思う。

  • ニャンtel inside

    まさに表題に偽りなしの本でした。図書館の電子書籍版を借りたのですが、これは紙版を買って、手元に置いておきたいです。解説を隠して例題を解いたら、とても勉強になりました。納得いかない部分もありましたが、日本語には正当がないので、それもありと割り切ることに。

  • nappyon

    幅広い文章を書くのに役立つ本だった。ビジネスに役立ちそうな、「誤解を与えない」「分かりやすい」正確な文章を書くコツから、「書き出しに前置きを置かない」とか「過去の描写に現在形を交ぜる」というような、エッセイのような文章を書く時のコツも紹介されている。基本的に「例文+改善例」という形でコツが紹介されているので、文章をどう書くとわかりにくいのか、どう書くとわかりやすくなるのかが実例を通して理解できる。

  • Enju35

    うん。気をつける。どうしても沢山繋げてたよ。

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