Books

ジャングル チンパンジー

前川貴行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784406068734
ISBN 10 : 4406068732
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「チンパンジーはほぼヒト」という本に書かれた言葉を確かめに著者はアフリカへ撮影に。そこには愛情たっぷりの姿と狂気の姿が‥‥「私たちヒトに最も近縁な現生種であるチンパンジーの野生下での生き生きとした姿を見事に撮影している」と専門家も認める写真で紹介する、チンパンジーのことがよくわかる写真絵本。

【著者紹介】
前川貴行 : 1969年、東京都生まれ。動物写真家。エンジニアとして会社勤務を経て、26歳頃から独学で写真を始める。97年より動物写真家・田中光常氏の助手をつとめ、2000年からフリーの動物写真家として活動。日本、北米、アフリカ、アジア、近年は中米、オセアニアにもフィールドを広げ、野生動物の生きる姿をテーマに撮影にとりくみ、雑誌、写真集、写真展など多くのメディアで作品を発表している。2008年日本写真協会賞新人賞受賞。2013年第一回日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ。2024(令和6)年度紺綬褒章受章。公益財団法人日本写真家協会会員。『ハクトウワシ』で2021(例話)年度一般財団法人児童健全育成推進財団「児童福祉文化賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たまきら

    ゴリラ、オランウータン…そしてチンパンジー。この人の撮影する類人猿たちの存在感には圧倒されます。チンパンジーの狩り・肉食が初めて報告された時、チンパンジーをすごく怖がる発言する人がいて不思議な気持ちになったのを覚えています。だって…人間だって肉好きじゃない…?けれども、なんのバリケードもなくチンパンジーと相対する人による「僕らと同じ狂気を秘めている」という感想には、ちょっとドキッとしました。…気分で危険になるネコと暮らしているからかな。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《図書館-新着》チンパンジーの表情がいい。

  • 遠い日

    前川貴行さんの写真を求めて。ウガンダの森に棲むチンパンジーを観察、撮影する。チンパンジーは時に狩りをして、他の種類のサルを食べるという。前川sんがこの光景を目にして、見てはいけないものを見た気分になったという、その気持ちがよくわかる。ヒトの思いがわかるというチンパンジー。だから怖さを押し込め、彼らと向き合うという前川さん。DNAのゲノムは98.77%ヒトと同じチンパンジーは、今現象の一途を辿りつつある。どうにか共生の道を見つけたいものだ。

  • たくさん

    チンパンジーの群れの写真がたくさんある。こんな写真を撮れる気持ちの強さ。わくわくが始終あって興奮の中シャッターがもっとちゃんと撮れたらいいのにという失敗と焦りみたいなのがあるんだろうなって思いながら写真と文章を読む。文章はとても主観的で旅している感じがする。一番楽しい部分だけ体験しているのだろう。少し質感が怖いけれど母子の表情の豊かさはすごいなあと思いました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items