Books

現代日本を操った黒幕たち 宝島sugoi文庫

別冊宝島編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784800211217
ISBN 10 : 4800211212
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2013
Japan

Content Description

政治も財政も文化も不安定だった戦後日本。日本人の強い精神力で瞬く間に復興を遂げ、やがて高度経済成長が訪れ、先進国へと発展していく。そして30年後にバブル経済が起こり、人々は取り憑かれたように大枚を叩いた。この現代日本を、政治・経済から芸能・スポーツまで裏で操ったものたちがいた。戦後日本のフィクサーから、現代でも活(暗)躍している人物を一挙に掲載。時代とともに変化する黒幕に迫る。

目次 : 第1章 一九四五〜五〇年代の黒幕たち―本当の黒幕がいた時代(戦後政財界の闇を支配した本物のフィクサー―児玉誉士夫/ マスコミから悪人に仕立て上げられた巨人―笹川良一/ 歴代総理に「師父」と仰がれた男―安岡正篤 ほか)/ 第2章 一九六〇〜七〇年代の黒幕たち―黒幕から実力者の時代へ(日本の共産化を阻止した「昭和の妖怪」―岸信介/ 画商から一転、政界最後のフィクサー―福本邦雄/ 天皇主義者であり続けた実業家―田中清玄 ほか)/ 第3章 一九八〇〜二〇〇〇年代の黒幕たち―黒幕が見えなくなった時代(90歳を過ぎても政界に隠然たる影響力も持つ―中曽根康弘/ メディア界の最後の独裁者―渡辺恒雄/ 中曽根内閣の「裏臨調」を仕切った―瀬島龍三 ほか)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 茎沢

    貰った本。悪人的な黒幕の本ではない。表の歴史では描かれない部分を知ることが出来たのはよかった。

  • bittersweet symphony

    昨年末に出たムックの文庫化。“黒幕”と謳っていますが1/3くらいは表の顔のような印象。昭和右翼関連の人物は田中健之(1963−)さんの文章で比較的読み応えがありますが、それ以外についてはこの手の本でよくあるフリーライターが専門外の話題にもかかわらずとりあえず書いた的な内容がほとんどでした。たとえば関西の人脈については別冊宝島でももっとディープに書いている人達がいるわけで、そのあたりの方たちを引っぱってこれなかったものかとは思いますね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items