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プロレス「悪夢の10年」を問う

別冊宝島編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784796669344
ISBN 10 : 4796669345
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2009
Japan

Content Description

不世出のスーパースター・アントニオ猪木がリングを降りて10年。人気の凋落、有力選手の相次ぐ離脱、「リアル」の時代を標榜する総合格闘技の台頭…。プロレスは、時代の流れに取り残されてしまったかのように見える。闘いを通じ男の生きざまを魅せる格闘ロマン「プロレス」は、なぜ終わってしまったのか―。かつてあの熱狂の渦の中にいた人間たちの証言を得て、世紀の“大沈没劇”とその行方を検証する。

目次 : 1 世紀の“大沈没劇”を検証する(「ミスター高橋本」は本当にA級戦犯なのか 専門誌「実売データ」10年史に見る「プロレス衰退」の真犯人検証/ 本誌独自調査 プロレスファン200人大アンケート プロレス「衰退」の原因はすべて「リングの中」にあった/ 超過激!「覆面座談会」 ユークス体制下の新日本プロレス「俺たちに明日はない」/ 「昭和プロレス」ファンのトラウマ 猪木自身が番組の発案者だった!「ギブUPまで待てない」制作幹部の告白―「プロレスバラエティ化」作戦はこうして失敗した ほか)/ 2 プロレス界に流離う人々の“品格”(「プロレス記者人生」を総括できなかった ターザン山本62歳の「性衝動」と「才能の限界」/ ある文学青年の「性」と「生」 30年来の友人・井上譲二が見たターザン山本の「ヰタ・セクスアリス」/ 「プ板のカリスマ」がリアルに降臨 「井上譲二本」のアジアン買春記述に激怒のジミー鈴木が編集部に乗り込み反論120分!/ 元Uインター・山本喧一の回想 「リアルファイト」と「ショー」の間 いまなお記憶に残る長州力の「あのひと言」 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tak

    押し入れから発掘し再読。よくぞ新日本プロレスは立ち直った物だと思った。阿修羅原のインタビューが懐かしくいい話し。

  • hayatama

    「オールド」プロレスファンとしては、分かったような分からんような。

  • とりころ

    後半のインタビューはあまり面白くない。前半も新たな発見はないけど、再確認にはいいかも。

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