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宮沢賢治 ほんたうのさいわいは一体なんだらう 日本のこころ

別冊太陽編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582923117
ISBN 10 : 4582923119
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Sansan Nag

    様々なクリエイターによる書評と思いきや、そうではない。賢治とその作品へのファンレター(ラブレター?)かとも思える。こうして編まれたものを読んでいると、なるほどなあと関心したり温かな気持ちになる。特に私が惹かれたのは和順高雄さんという作家の文章。多くの人が賢治の感性に引き寄せられ、心くすぐられ、刺激を受け、また新たな作品として命を生み出していく。言わば循環の物語として、時代を超えていつまでもこの世界に灯っていくのだろう。

  • 必殺!パート仕事人

    写真やイラストやいろいろな人の作品が混ざっていて楽しい。能楽師のコラムで『鹿踊りのはじまり』の嘉十が、まだ土地に溶け込めない”あわい”の者だという見方に目からうろこだった。おじいさんの頃から住んでてもまだよそ者なんですよねぇ。『土神ときつね』はヤスとの恋が終わった頃に書かれた。作中で樺はどうも山梨を指しているようだ、”ヤマナス”の中にその名を隠したのでは?クラムボウは「韻を踏む言葉遊び」の意味があるから、との説もオオだった。山根知子氏のコラムは、自分の感じる苦しさに賢治との共通点を見い出しているよう。

  • kaz

    宮沢賢治を生み出した風土が少しわかって面白い。図書館の内容紹介は『世界全体の幸福を希い続けた作家・宮沢賢治。「雨ニモマケズ風ニモマケズ」「よだかの星」「土神ときつね」など、いまだ謎の多い作品と37年の生涯を、当時の写真、生原稿、手稿をふんだんに掲載しながら紹介する』。

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