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キッチンは愉しい!日本の台所100年 別冊太陽スペシャル

別冊太陽編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582946147
ISBN 10 : 4582946143
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ばう

    明治の世になって劇的に変わった日本の台所。使いやすい台所を求めてどんどん進化していく過程が面白い。その他実験的な住宅の数々、著名人達の台所、作家達のエッセイに登場する台所など。本当に台所って千差万別。ここに登場する人達は皆、台所に何かしらのこだわりを持っていて興味深いです。『東京の台所』をウェブ連載している大平一枝さんのエッセイの中で現代の働き盛りの人達の多くがメンタルを病んでいるという話が最後にコツンと胸にとまった。誰もがもうちょっと頑張らなくていい世界になった方がいいと思うな。

  • ぶんこ

    思っていたのとはだいぶ違っていましたが、香月泰男さん宅の台所が載っていたのが嬉しい。台所や食堂に、草花や魚、野菜などが色鮮やかに可愛く描かれていて、これは香月さんが3年かけて描かれたそうです。食堂の壁の絵を背景にご家族で食卓を囲まれている写真まであって、もう感激。戸棚の上に置かれている物も素敵で、じっくり拝見しました。他に素敵と思ったのは民藝の高林兵衛邸。木造の造作も味わいがあって、居間と台所をつなぐハッチ(小窓)、その上の食器棚は両方から取り出せるようになっています。しみじみと憧れてしまう台所でした。

  • こすもす

    日本の台所100年の変遷が楽しかった。意外と作家さんも台所に立つ人が多い。 台所は便利に作られている方がいいが見て懐かしく思うのは昭和のごちゃごちゃしている台所だった。

  • 遠い日

    台所の変化は時代の動きそのもの。電化製品の普及とともに、道具が変わっていく。うちにもあった、黒いタイル張りのおくどさん。真っ黒に煤けた高い天井には明かり取り兼煙を出すための小窓。うっすらとかまどで煮炊きしていた記憶がある。お仕着せの台所しか使ったことがないけれど、広々した台所に憧れます。

  • あるぱか

    読友さんの感想で気になった本。エッセイや対談目当てで読みましたが、日本の台所の変化など知らない知識たくさんあって読み応えがありました。

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