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昭和こども図書館 今でも読める思い出の児童書ガイド

初見健一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903175720
ISBN 10 : 4903175723
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ

    感動したり悲しんだり、気味が悪かったり怖かったり。親がなかなか買ってくれないジャンルの本がなぜか読みたくて、急いで家に帰って物語に浸りたい、眠りに落ちるまで。そんな純粋な頃の懐かしさを思い出す本。著者はサブカル研究家の初見健一さん。宇宙人、超能力などのオカルト本が多めだが、選書が個性的で楽しい。数年前から読書をはじめた私には、残念ながら思い出深い本というものがない。その美しき体験を得るために今、本を積み上げているのかもしれない。数十年後には、内容は忘れたけど表紙を懐かしむときが来るのだろうか。待ち遠しい。

  • 鷺@みんさー

    1970年代に「小学生男子」だった人が一番この本を楽しめるかと。この時代の子どもの本の特徴といえば、「オカルト」と「戦争しちゃいけないお説教」で、著者は前者は大好物、後者はうんざりといった感じ。懐かしい本たくさん出てくるけど、決して「ブックガイド」ではなく、著者の思い入れを語る本なので、読んでいないといまいち、どんな本なのかわからない。

  • gtn

    著者が紹介する小学館の「なぜなに学習図鑑シリーズ」が強烈に懐かしい。小学校の図書室で、「なぜなにびっくり世界一」や「なぜなにロボットと未来のくらし」を、それこそ舐めるように読んだ。「帰ってきたウルトラマン」の読替え、「新マン」という言葉も、このシリーズで学んだはず。著者の略歴を見ると、案の定同世代だった。

  • バニラ風味

    今でも読める、思い出の児童書ガイドということで、この表紙を見て、読んだ読んだ!と思ったのだけれど。ほぼ同年代の著者の、好みでしょうねぇ。オカルト系が多いのに苦笑。確かにあのころ、そんな本が流行ったなあ。小さいモモちゃん、いやいやえん、おばけちゃんなど懐かしく思い出しました。色々な本の内容ではなくて、それを読んだ時のエピソードも多く、昭和のその頃は、そんなだったと思わず、うなづいてしまいました。

  • のり

    懐かしい!という本も はじめて見た本もあるけど、真面目な本紹介でもないところも読みやすい。ノストラダムスの大予言とかあったなー、とか楽しんで読めた。

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