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昭和こどもゴールデン映画劇場

初見健一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903175843
ISBN 10 : 4903175847
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 「揺れる光」の記憶 真夏の夜の野外映画観賞会/ 〜小学生時代(『メリー・ポピンズ』(ロバート・スティーブンソンほか)/ 『キングコング』(ジョン・ギラーミン)/ 『ジョーズ』(スティーヴン・スピルバーグ) ほか)/ 中学生時代(『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(アーヴィン・カーシュナー)/ 『タイタンの戦い』(デズモンド・デイヴィス)/ 『マッドマックス』(ジョージ・ミラー) ほか)/ 高校生時代〜(『今のままでいて』(アルベルト・ラトゥアーダ)/ 『地獄の黙示録』(フランシス・フォード・コッポラ)/ 『時計じかけのオレンジ』(スタンリー・キューブリック) ほか)

【著者紹介】
初見健一 : 1967年、東京生まれ。主に1960〜70年代のお菓子やおもちゃ、キッズカルチャーについての話題など、レトロな戯言をネタに活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin

    昭和の60年代から80年代、サブカルチャーについての著作が多い著者。著者が小学生から高校生にかけて観た映画の感想がまとめられている。この時代は私も同じような映画を観ているのでウンウンそうそうと納得することも多かった反面、著者の映画に対するツッコミが多すぎるが気になった。映画を子供らしく素直に楽しめた私と違ってかなり違った目で観ていたのだなあ。ちなみにテレビでやっていた「ゴールデン洋画劇場」とは全然関係ありません。あと「大脱走」がなかったのが気になりました。

  • yamatoshiuruhashi

    著者のことは全く知らない。カバー折り返しの著者紹介でレトロネタを駆使する人か、というくらいで読み始める。「ゴールデン洋画劇場」の放映作品の本くらいのつもりだった。全く関係なく、著者の小学校からの映画遍歴というか平成時代に見たことのある映画とそれに関連付けた随筆集と言う類の本である。親が映画館に連れて行くのは特別の時だけ、故に多くの映画はテレビで放映されるもので観た、と言うのは親近感を持てる。映画をぐずぐず観だした年代も同じくらい。ただ、決定的に年齢が違うので、小学生時代に観た映画については全く合致しない。

  • スプリント

    筆者の小学生から高校生にかけて視聴した映画のレビューです。やや世代が違いますが読みものとしても十分楽しめました。あのころは事前情報の入手が難しかったので楽しみが大きかった気がしますね。

  • Chihoish

    「昭和こども図書館」が懐かしくて面白かったのでこちらも楽しみに。"残酷ドキュメント”映画あったあった。自分が覚えているのは「カランバ」だなぁ。当時は本気で恐ろしかった。あのいかがわしさと「ホントなの!? 」疑惑感が懐かしいw「サスペリア」「エクソシスト」大好きなので読んでてうれしい。「エクソシスト2」見てみようかな…

  • 桑畑みの吉

    著者(1967年生まれ)が小学生から大学生の間に映画館やTV放映で観た洋画・邦画のレビュー集。著者は私より3歳年下であるが私より早く映画を観始めたので丁度同じ時に観ている作品ばかりであった。読んでいて『ピンクパンサー』のクネクネ人形って流行ったなぁ…リンダ・ブレアは『エクソシスト』がピークだった…全盛期のナスターシャ・キンスキーは本当に美しかったよなぁ〜と思い出した。一つツッコミを入れると書名は『昭和〜』なのに表紙の007のシルエットはダニエル・クレイグぽい。ロジャー・ムーア風にして欲しかった。

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