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人間存在の国際関係論 グローバル化のなかで考える

初瀬龍平

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588625282
ISBN 10 : 4588625284
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

国際関係―それは「人間」の関係である。国家のあり方を根底から揺るがしたグローバル化の混迷と悲劇を乗り越えるには?「今ここ」に生きる一人の人間を出発点に、国際関係の新たな可能性を照らし出す。

目次 : 第1部 グーバル化と人間存在の変容(アメリカニゼーションとアメリカの「民主化支援」/ 「対テロ戦争」の兵士と家族/ イランと米国―「文明間の対話」論をめぐって/ 新自由主義的グローバル化と福祉政策の衰退/再建/ グローバリゼーションとアフリカの人々の暮らし―構造調整政策の影響を中心に/ 負債の生政治―グローバルな債務関係についての一考察)/ 第2部 人間存在の変容と国際関係の再編成(グローバル化と安全保障パラダイム転換―ガバナンスを問う安全保障観の形成過程/ 平和構築と紛争予防ガバナンス―東ティモールの治安部門改革(SSR)を事例として/ 子どもの権利と子どものための国際レジーム/ インターネットの国際的な管理/ 旧ユーゴスラヴィアの終焉と人間存在の変容)

【著者紹介】
初瀬龍平 : 1937年生。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。神戸大学名誉教授、京都女子大学客員教授。国際関係論

松田哲 : 1968年生。神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程単位取得退学。京都学園大学教授。国際関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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