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沖縄のことを教えてください

初沢亜利

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865410365
ISBN 10 : 4865410368
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • akinbo511

    初沢さんの北朝鮮の写真集でも思ったけれど、基地だらけの沖縄にも普通の人たちの日常がある。写真よりも、部外者である初沢さんの思いをつづった巻末の文章の方が印象に残った。

  • 猿田彦

    「海をあげる」で、沖縄について知りたくなり手にした本です。フォトジャーナリストの初沢さんは自身に向けた言葉がタイトルになっているのだろうと感じました。オール沖縄で辺野古に反対するのは、基地が今の借地ではなく国有地辺野古になれば永遠に基地が沖縄にあるということだということすら気が付かなかった。反対派代表が病で運動から遠ざかる時、警官からねぎらいの言葉が投げかけられたという。同じ県民が心を一つに出来ず分断される姿は痛ましい。

  • deerglove

    行ってみないとわからないというのはその通りですが、行ってもわからない、そんな場所があることさえ知らなかった、そもそも会える人だって限られているとなると、やはり写真の出番となりますね。デモに参加する人、防ぐ人。報道する人、される人。基地のアメリカ人と地元のヤンキー。夜のオネエさんと昼間のギャル。あたり前だけど、簡単には割り切れない現実が浮かび上がります。

  • たくさん

    沖縄はやっぱり独特、と印象一瞬思ってしまうが、とても完全な日常が切り取ってある。怖い人も運動の人も成人式も島が狭いので密度が濃くなっていてびっくりする。震える。でも、ここに住むとすればこれは独特でもなんでもなく日常で恋しくなってくるのだろうと想像した。

  • nekomeys59

    数年前の沖縄を写した写真集。どの写真も沖縄の生活の一部を写している。知らない沖縄県民の顔や風景がある。晴れやかな場所。夜の街。基地のある暮らし。そして県民でも、見てはいけないと感じる写真。著者は忖度なしで沖縄を移してきた。「沖縄のことを教えてください」と本書の題名のような事を尋ねてられたら、正直難しい。多方面を伝える良い写真集。

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