Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 海猫

  読了日：2020/01/10

  壁の向こうにあった光景があんなものだったとは。そしてこの孤児院があんな場所にあったとは。それだけでも驚くし、最悪の展開がやってきてしまったと思ってたら、ああいう手を使うとは思わなかった。コンゲーム的な駆け引きもあって、かなり面白い。

• くりり

  読了日：2017/12/10

  ノーマンの出荷、命と引き換えに外の世界の秘密を伝え、作戦を...。どんでん返しは有るのか？７巻後くらいに復活して欲しい！

• ゼロ

  読了日：2020/05/06

  ノーマンは出荷され、エマとレイは自暴自棄に。エマとレイも打つ手なしかと思いきや、実は策を練っていた。その策はノーマンが出荷される前から考えられており、策士である。子供たちの知略が面白く、ドキドキさせられる。レイが焼身自殺するときも本気で死んだと思ったら、それもフェイクであった。これならノーマンも実は生きているのではないか…？ママは、まだエマたちを捕まえることを諦めていない。全員で逃げる作戦を取ったが、そこにはフィルの姿が。なぜなのかは、次回に明かされるのか！？

• ひかり

  読了日：2017/07/05

  ありがとう発売直後からのKindle20%ポイント、というわけで一気に買っちゃいました。Amazonの思う壺。でも毎度引きがすごいから続き気になっちゃうんだよねー！と思ったけど新刊を読んだらその先が本誌しかなくてもだもだだー！この巻ではついに仲間が脱落？したの？してないの？してないよね？と思いたい。最後に出てきたあの子は一体どういうこと。表情もその場にそぐわないし。

• 眠る山猫屋

  読了日：2017/07/20

  ノーマンの遺志・レイの策略を踏まえて一番強いのは、エマの諦めない気持ちなんだろう。男の子ふたりが自己犠牲によって計画と(自分以外の)全ての命を、エマに託したくなる気持ちも解る。これって究極のファム・ファタールだよ。もっとも、そんな運命の女がいたからこそ、脱走という試みが動き始めるわけだが。そう考えると、幼い頃はずば抜けていたに違いないママには、恵まれた仲間がいなかったのかな・・・。それとも実はママは良い人で、なんて大どんでん返しが待っていたりして。

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