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マルクスが日本に生まれていたら

出光佐三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784393333280
ISBN 10 : 4393333284
Format
Books
Release Date
July/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序論 なぜマルクスをとり上げるのか/ 1 平和にしあわせに暮らす社会とは具体的にどんな社会か/ 2 人間解放の道/ 3 歴史と社会/ 4 経済と経営/ 5 労働観と貧乏論/ 6 道徳と宗教/ 7 マルクスと私/ 結び マルクスの功罪と日本人の使命

【著者紹介】
出光佐三 : 1885年、福岡県赤間町(現、宗像市)に生まれる。1905年、神戸高等商業学校(現・神戸大学)に入学。1909年同校卒業、酒井商店に入店。1911年、満25歳で独立。門司市に出光商会を創業。1940年、出光興産株式会社に改組、社長に就任。1972年出光興産の会長を退き、店主に就任。1981年95歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゐづる

    生きているといろんな考え方を持っている人がいて、結局なにが正しいのか?分からなくなりますが、この本はひとつの助けになりそうです。みんなが平和に幸せに暮らすように努力するのが日本人であると・・・まあ読んでいろいろ感想あるとおもいますけど、一生芯を持って生きてきた人の言葉は重みがありますね。たまに読み返したくなる一冊です。

  • ラクダ

    【海賊とよばれた男】の主人公のモデル、出光興産の創業者が、社内勉強会の席で語ったことが書かれている。1966年(昭和41年)当時の話・・彼の言葉・・『会社の経営者が人道主義で従業員をいたわってやると、会社が非能率になり競争に負けると言う考えは、「物の国」(欧米)の考え方で、「人の国」の日本ではそれが反対なんだ。愛によって育った人間は純情でお互い信頼しあう、これを鍛錬し実力の人とする・・そして一致団結した力強い総合力を発揮する・・』すっかり「物の国」になってしまった日本・・この思想に回帰したい。読やすさ○

  • シロクマとーちゃん

    『海賊とよばれた男』のモデルが自身の思想を語った本ということで、興味を持って読みました。ここで語られている出光という会社が、あまりに普通とかけ離れているので、もし、小説を先に読んでいなかったら、全くでたらめを語っていると思ったかもです。組織の奴隷になるなという教えや、プロレタリア階級だけでなく、人類すべての幸せを考えるべきだとか、非常に共感する部分がたくさんありました。

  • もよ

    これはすごい。質問者は出光興産の社員のようだが、「普通」の人で、その普通の人の質問に、出光佐三さんがすべてを一つの信念のもとに一刀両断していく。

  • koike

    「海賊とよばれた男」を読んで読みたくなった本。人間の矛盾性はなくならない。その矛盾性をいかにしてつつしむかというところに、人間の尊厳がある。心のあり方がいちばん大事だということになる。……人を人としてしっかり見ている方でないと、このようなグッとくる事は言えないですね。人の国、しっかり取り戻したい!

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