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本と暮らせば

出久根達郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794220998
ISBN 10 : 4794220995
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan

Content Description

本との出逢いが、人生だ。本と暮らして70年、古書店主にして直木賞作家が綴る、本と作家にまつわる芳醇エッセイ75編。

目次 : 1(当りみかん/ 駅前の宿/ 米二斗 ほか)/ 2(地、震う/ 古本あさる/ チチンプイプイ ほか)/ 3(豆腐の如く硬い/ 伝記の虚実/ 文体の魔術 ほか)

【著者紹介】
出久根達郎 : 1944年、茨城県生まれ。作家。古書店主。中学卒業後、上京し古書店に勤め、73年より古書店「芳雅堂」(現在は閉店)を営むかたわら文筆活動を行う。92年『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞、翌年『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Syo

    話題が豊富。 知的好奇心が…。 でも、この話を 面白がって聞いてくれる 人が周りにいるか…。 う〜む。

  • Nobuko Hashimoto

    お布団読書で少しずつ長〜くかけて読んだのであまり記憶に残らなかった。ごめんなさい。古書店主で作家による本にまつわるエッセー集。古書をひもといて、あるテーマに関する記述を抜き出して当時の風俗などを明らかにしていくタイプの話などはとても興味深かったのだが、気持ちよく語っていたら原稿用紙が尽きました、みたいな文末と構成が多いような… 「春本」やお色気系な話題も多いように感じた。そういった、文体や構成や取り上げるテーマに、世代というか時代を感じた。

  • mizuha

    一冊の本から際限なく広がる思考は、本そのものにとどまらず、人物や世相にまで及んでなんとも興味深い。タイムリーなことに、聞にインタビューが掲載されていた。古本屋さんが、面白い読み方のヒントをくれる本、なのだと締めくくっておられた。さらに、「積ん読でもいいから、いつか読もうという気力だけはなくさないことが大事だと思う。」というお言葉がありがたい(笑)それにしても 戯曲も書くとは!出久根さんは多才な古本屋さんだ。

  • ロマンチッカーnao

    面白い!!で。。。夜更かし。。こんな時間になってしまった。。(;´・ω・) 古本屋を長年営んできた人のエッセイです。。長年本を読み続けるとこんな人になれるのかな。。そう思うとかなりいい老後が待ってそうな気がしました。。 しかし、まえがきの文章・・ 本を愛するものは、おしなべて若さがみなぎり、輝いている事実を知った。 女性は美人ばかり。眼に張りがある。 活字で洗われたまなこには、一点の曇りもない。 男性は卑しさが無い。どちらも言葉遣いが垢ぬけている。語彙が豊かである。 これからも本を読もうと思った(^^♪

  • トーヤン

    高円寺の古本屋店主でありながら直木賞作家の出久根さんによる、本に纏わるエッセイ集。本への愛が詰まってます。読みたい本が増えて困る。

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