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セキュリティ・ブランケット 上 キャラ文庫

Yu Nagira

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199009006
ISBN 10 : 4199009000
Format
Books
Release Date
December/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ハシバミ色の瞳にウェーブの巻き毛―異国の血を引く華やかな容貌と裏腹に引っ込み思案な高校生の宮。幼い頃母を亡くし路頭に迷った壮絶な過去を持つ宮は、新進の陶芸家で叔父の鼎が親代わりだ。のどかな田舎町で暮らす二人を訪ねるのは、鼎の長年の親友でカフェ店主の高砂に、面倒見の良い幼なじみの国生。宮にとって掛け替えのない男達は、それぞれ人に言えない秘めた恋情を抱えていて!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • miyu

    BLの設定で大人の男が高校生に惹かれるのはあまり好みじゃないので、発売当時に二冊買い揃えた凪本ながら今までまるで手が出なかった。上巻では宮くんと高砂のジワル両想いを他の登場人物たちの思惑やらくっつき合いやらを絡めて引っ張っていた印象しかなかった。花房ちゃん(なぜに"ちゃん"なの)やらジェシーやら鬱陶しいキャラが短い尺の中にチマチマ登場するので正直言うと気が散ったがそこは凪様、流石のまとめ力でスイスイ読まされた。この巻だけだと私は高砂の魅力が皆目分からず「え。これってスパダリ設定なの?」と不満なまま次巻へ。

  • みい。

    面白い!しばらく積んでた期間がもったいないくらい〜!多視点で描かれても、わかりやすく物語が進んでいきます。登場人物の一人一人が魅力あるキャラで、 ヤング組とアダルト組との、考え方のギャップとか、もだもだしてて、微笑ましい笑笑。するする読めちゃう群像劇です!下巻も楽しみ!

  • 扉のこちら側

    2018年103冊め。スタイリッシュな海外ドラマのような雰囲気であるが、背景が日本の田舎町というのがまた面白い。群像劇が大好きなので、こういうもつれた人間関係がどういう形へ変化していくのか、下巻が楽しみである。

  • そらねこ

    あ〜〜…!今日電子の下巻を購入して、積んでた上巻をやっと今読み終わって…一言!凄い!…この複雑な人間模様がどうなっていくのか…親としての愛、親友としての愛、恋焦がれる愛、ひそやかな愛、いろんな愛がそれぞれに交錯して…続きが非常に気になるんだけど今は深夜2時…。続き続き続きが読みたい〜〜(T_T)でも明日会社…ヤバすぎる…。面白過ぎる…。凪良先生…凄すぎる…宮がどうなっちゃうの…。高砂…バカバカバカ!しかし私は一気読みをするために上巻買っても我慢してたのに…高砂より私がバカバカバカ〜(つд⊂)エーン

  • のこ

    上下巻揃ってから読もうと積んでいましたが、揃ってからも皆様のレビューを見て、何やら私には合わないのでは?と読むのを躊躇してしまっていた…。「薔薇色じゃない」を群像劇風味強くしたような作品。37歳の円熟期にあるはずの大人2人と18歳の未熟な少年2人、四者四様の恋の在り方、四人の交互視点ということで、1番誰に心を寄せるかで感じ方も変わるんだろうけれど、やはり主役はいじらしい龍之介でしょう。他の方も仰ってますが、好き好きと自分の想いをひたすら押し付けるばかりの国生の我儘さが、私にはどうにも不快だった。

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