Books

ゴッホ作品集

冨田章

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784808711955
ISBN 10 : 4808711958
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
冨田章 ,  

Content Description

絶大な人気を誇るゴッホの作品を大画面で鑑賞できる作品集。代表作はもちろん、埋もれた名作の数々も掲載。長年美術展に携わる著書の平易な解説で、時代をはるかに先取りした表現に果敢に挑み続けたゴッホの革新性にスポットをあてる。


《著者情報》
冨田 章(トミタアキラ)
1958年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。成城大学大学院文学研究科修了。財団法人そごう美術館、サントリーミュージアム[天保山]を経て、現在、東京ステーションギャラリー館長。これまで「ロートレック展 パリ、美しい時代を生きて」「巨匠ピカソ 魂のポートレート」「エミール・クラウスとベルギーの印象派」「シャガール—三次元の世界」「メスキータ」などの展覧会に関わる。著書に『DVD美術館2ゴッホ』(小学館クリエイティブ、2010年)、『偽装された自画像』(祥伝社、2014年)、『印象派BOX』(小学館、2018年)、共著に千足伸行著『クリムト作品集』(東京美術、2013年)、『魅惑のベルギー美術』(神戸新聞社出版局、2013年)、『ミュシャのすべて』(角川新書、2016年)、『初老耽美派 よろめき美術鑑賞術』(毎日新聞出版、2019年)、訳書にアラン・ボウネス著『ゴーガン』(西村書店、1994年)、キャサリン・ディーン著『クリムト』(西村書店、2002年)、共訳書にH・アンナ・スー編『ゴッホの手紙 絵と魂の日記』(西村書店、2012年)などがある。

【著者紹介】
冨田章 : 1958年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。成城大学大学院文学研究科修了。財団法人そごう美術館、サントリーミュージアム“天保山”を経て、現在、東京ステーションギャラリー館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro

    新作のゴッホ作品集、ゴッホの絵画の中で一番好きな『夜のカフェテラス』が表紙だったので、読みました。新鮮味はありませんが、ゴッホの作品を鑑賞するには、手頃な作品集です🌻🌻🌻 https://www.tokyo-bijutsu.co.jp/np/isbn/9784808711955/

  • アキ

    とても良い。1880年からわずか10年の間にこれだけの絵を描き、しかも弟テオに手紙で詳細に自らの作品だけでなく、芸術論を書き残したのは稀有なこと。生涯で唯一生存中に売れた「赤い葡萄畑」はプーシキン美術館にあり、恐らく一生目にすることはない。この本でゴッホが色彩を特に黄と青を象徴主義的に描き、初期の馬鈴薯の絵からデフォルメを用いていたこと、そして何といっても日本の浮世絵の影響が大きく、「雨」では広重の作品と同じく雨を線で表した。いい意味で今までの先入観が裏切られる画集。ゴッホの手紙T.Uと合わせて読みたい。

  • Sam

    絵画に詳しいわけではないけど、ゴッホは好き(プロフも「アルルの跳ね橋」にしてます)。 本作品集ではオランダからパリ、アルル、サン・レミ、そしてオーヴェール=シュル=オワーズと、時代を追いながらその時期に描かれた作品が紹介されている。大型本であるうえに見開き全部が絵になっているページも多くて嬉しい。ま、素晴らしいとしか言いようがないです。

  • オレンジメイツ

    「図書館本」ゴッホ作品が大きくしっかりはっきり見ることができて楽しめた。これは手元にほしいなぁ。

  • プリン

    「たゆたえども沈まず」の本を読みゴッホの作品をもっと観てみたくこの作品集を図書館で借りてきました。物語の中に出てきた数々の作品は勿論のこと、いろいろな作品を目にすることができ今までの自分の感性と違った感覚で楽しめました。パリに行きアルルに行き、だんだん明るい色使いになっていく様子が分かりました。今度は本物を自分の眼でちゃんとみてみたい。「ひまわり」「薔薇」も好きな作品ですが私の中での一番はやっぱり「たゆたえども沈まず」の表紙になった「星月夜」でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items