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プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか? その投資法と思想の本質

冨田和成

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478103289
ISBN 10 : 4478103283
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

誰にでもできる世界最高の投資の「正解」。今明かされる「1億円の壁」の向こう側。プライベートバンクが富裕層に提供する金融商品と、その代替策までを具体的に解説した投資入門書の新たな決定版!

目次 : 第1章 プライベートバンクを利用する富裕層の実態/ 第2章 知られざるプライベートバンクの世界/ 第3章 富裕層とプライベートバンクはこうしてつながる/ 第4章 プライベートバンクが教える資産運用の10原則/ 第5章 プライベートバンクが教える富裕層向けの資産運用法/ 第6章 私たちにもできるプライベートバンクの資産運用法

【著者紹介】
冨田和成 : 株式会社ZUU代表取締役社長兼CEO。1982年生まれ。神奈川県出身。一橋大学経済学部卒。大学在学中にIT分野にて起業。卒業後、野村證券にて数々の営業記録を樹立し、最年少で本社の超富裕層向けプライベートバンク部門に異動。その後、シンガポールでのビジネススクール留学を経て、タイにてASEAN地域の経営戦略を担当。2013年、「世界中の誰もが全力で夢に挑戦できる世界を創る」ことをミッションとして株式会社ZUUを設立。FinTech企業の一角として、月間250万人を集める金融メディア「ZUU online」や、主要なピッチコンテストでも受賞歴のある投資判断ツール「ZUU Signals」で注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ケイ

    TLで見てどんな人がどういう目的で読む本か気になった。富裕層の切れ目は一億。そこから。10年ほど前に、HSBCでM&Aを担当した先に引き抜かれていったエリートの友人が、一億あればプライベートバンクと言いきっていたのだが、なぜかというのかずっと気になっていた。読んで何となく理解。一億は持たないが、それなりに資産がある場合、プライベートバンクがすすめる賢い運用を個人でするための指南。かなり難しいね。とりあえずは外貨預金と金。個人的に怖いのはこの後に来るインフレ。預金がめべりする。こんだけ刷ってるもの、いま。

  • デビっちん

    日本の全世帯の上位約2%、純資産1億円からの世界が垣間見える内容です。1億円の壁の向こう側にいる富裕層のみを顧客とするプライベートバンクという組織とその投資法が解説されていました。タイトルとは逆説的に、富裕層のモノの見方や考え方を教えてもらえました。

  • Cambel

    代々受け継いだ資産を、見事に食い潰したダメな家を知っている。真の富裕層は資産を目減りせずに次の代に承継できるように、綿密に準備をする。ケチとかガメツイではなく、インテリジェンスの差だ。本書からそれがわかった。それに、相続で揉めるのは資産家よりも庶民だという統計もある理由がわかった。リテラシーがないから、相続の段階になって騒ぐのだ。資産1億円の壁の向こうの世界が資産の管理という切り口からちょっとわかった。また、PBマインドで庶民が自力で資産を運用したり生活するヒントもたくさんあった。

  • ネロ

    金融資産1億円の壁を超えると銀行マンや証券マンが何処からともなく訪ねてくるらしい。まぁ今の自分には残念ながら関係のない話...。未満の一般人では知り得ない情報株や手に入れられないブラックカードなどは別にして、資産運用は中長期の分散投資。額は大きくVIP待遇ではあるだろうが、基本は同じか。あぁ羨ましい

  • Emkay

    プライベートバンカーが書いただけあって市場だけでなく営業方法、富裕層論、さらには投資運用心得までまとめている。業界研究書としても投資ビジネスとしても投資家としても楽しめる。プライベートバンク市場については、日本の富裕層が、経営者による事業承継も含めて、主に相続税対策のためにサービスを利用という現状はやはりもったいない。資産を動かすという発想がまだ弱いか。投資運用の手法としては、やはりETFを活用したPEファンド投資が面白かった。フィンテックとwithコロナの時代、絶対伸びてくる分野だ。

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