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全災害対応!最新子連れ防災book 被災ママパパ1648人と作りました

冨川万美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396618216
ISBN 10 : 4396618212
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

明日、地震が来たらどうする?
被災ママパパの体験談をもとに検討し、
更新し続けてきた防災術の決定版『全災害対応! 子連れ防災BOOK』の最新版ができました。

自分と子どもの命の守り方から安全な避難生活まで。
子連れ家庭に「本当に必要なこと」が1冊に。
東日本大震災、能登半島地震、台風、豪雨、大雪まで、
最新防災情報を網羅しました。

◎命と心を守る防災術とは? こんなときどうする?
・津波に向かって車を走らせていた!?
・子どもがどこにいるのか見当もつかずパニックに!?
・家族の集合場所を決めておらず途方に暮れた!?
・子どもが積み木で地震ごっこをするようになった!?

◎著者の言葉より
「東日本大震災後、ママプラグでは、地震や津波をはじめ、台風、水害、大雪など、さまざまな災害で被災したママやパパに話を聞き、その体験談をもとに必要な対策をまとめてきました。年間100件を超す講座や防災ピクニックを開催し、ブラッシュアップしてきた防災術を書籍化。おかげさまで大きな反響をいただいてきました。本書はその最新版です。
2024年元日に能登半島地震が起こり、「地震は日を選ばず、いつくるのかわからない」ということを改めて認識した方も多いのではないでしょうか。
 本来、防災は、恐れながらストイックに行うものではありません。そして、子どもの年齢やニーズに合わせて変化していくものです。
 日々の生活の中で、親が子どもと一緒になって楽しみながら行うことで、子どもの生きる力、身を守る力を育ててくれます。家族のきずなは強まり、日常生活の質そのものが底上げされるでしょう。
 被災されたママやパパの声をご家族の防災にお役立てください。」

◎目次より抜粋
●まえがき
■1 そのとき、どうやって身を守ったか
・こんな場所で被災したら?
・被災ママパパ体験談   ‥ほか
      【コラム】 被災証明書と罹災証明書 
■2 体験談に学ぶ本当に必要な防災とは
・被災体験から学ぶ防災術
・被災体験に学ぶ「あれがあってよかったグッズ」 
・スマホに入れておきたいアプリ ‥ほか
      【コラム】 女性と子どもの防災
■3 オーダーメイドで考える防災
・本当に必要な防災を考える
・オーダーメイド防災 避難バッグの考え方
・オーダーメイド防災 調べておくと安心  ‥ほか
      【コラム】 ペットの防災
■4 もう一歩先へ 自ら動く防災
・体験談から実践するわが家の防災 ‥ほか
      【コラム】 高齢者の防災  
■5 医療従事者に聞く 災害時に必要なこと
・災害医療の視点で考える ‥ほか
●あとがき
●お役立ちサイト

【著者紹介】
冨川万美 : 特定非営利活動法人ママプラグ理事。同法人アクティブ防災事業代表。青山学院大学卒業後、大手旅行会社、PR会社を経て、フリーランスに転向。東日本大震災の支援活動を機にNPO法人ママプラグの設立に携わる。子育ての当事者が自ら学び、自ら考え、自ら動く「アクティブ防災」を提唱し、防災講座、ファシリテーターの育成を行いながら、「東京防災」監修など、官公庁や自治体の防災対策への協力や、書籍、雑誌などの監修を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 織川 希

    ★★★★☆ ちゃんと頭に入ってくる防災の参考書。本書は子育て期に被災経験のある親の声をもとに、被災時と被災後に備えてどうイメージし何を準備すれば良いのかを教えてくれる。防災の本の中には時々「とてもじゃないが有事の際に実践できそうにない。」と思えるほど複雑なテクニックが紹介されていたりして、素人の私としては途方に暮れる思いもあったが、本書は違った。子連れというケースだと何に困るのかという具体例と優しいイラストのおかげで、我が家ではどのような準備が必要かを自らの頭で考えることができるようになったと思える。

  • タイトルに惹かれて購入。体験談は身につまされる思いだった。「普段の生活で、生きる力を育てる」できることからしてみる。まずは生き残るために、いつどこで災害が起きても(家族が各場所に散らばって過ごしていても)その時どうするかを家族で決めておくことが大切だと思った。そして、生き残った後も生活は続いていくが、子どもが小さいと避難所で過ごすことがいかに難しいのかが伝わった。自宅を安全なシェルターにすることが、自宅で被災した際も生き残る確率が上がり、その後の被災生活にも関わってくるため、非常に重要だと分かった。

  • ふう

    流し読み。体験談とかが充実してるのだが、読むの怖くて、また、それよりピンポイントのアドバイスをたくさん載せて欲しかったかも、という印象。 ミルクあげられないときは、紙コップや使い捨てのもので、、、とかあって、衛生面考えまくってると備蓄大変だろうな、と思ったり。それってどこまで現実的なのかわかりにくかった。なんか分量とかもっとわかりやすく例示あればよかったのか?

  • ナルコ

    被災した親たちの体験談がボリューム多く、イメージトレーニングがしやすかった。ガチガチなリストなど、簡潔明瞭な答えが用意されているのではなく、自分にできるところから楽しみながら、というコンセプトらしく、そう気負わずに始められる、良い本だった。

  • おさしみ

    体験談がたくさん載っていて備えなければと身につまされた。子連れで避難所生活はなかなか厳しそう、自宅で過ごせる備えをしないと…(そして自宅が被害にあった時のこともちゃんと考えないと)。あと共働きなので家族バラバラで被災した時のことも検討しないとな…など考えなきゃいけないことをたくさん気づかせられた本でした。

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