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デジタルトランスフォーメーション(Dx)のリアル・ノウハウ(仮)Phpビジネス新書

冨山和彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569848518
ISBN 10 : 4569848516
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

昨今、一種のブームとなっているDX(デジタルトランスフォーメーション)。しかし、その本質を理解している人は少なく、単なるお題目やツールの導入にとどまってしまっている企業も多い。「DXとは何か」を正しく理解し、真に会社を変えていくために必要な知識と具体的なノウハウを、現場経験豊富な著者が余すところなく明かす。

目次 : 1 そもそも「DX」とは何か?/ 2 DXは「スタート」で決まる/ 3 DX推進のリアル・ノウハウ/ 4 なぜ、御社のDXは進まないのか―企業の改革を妨げるもの/ 5 DXで「壮大な未来」を描く/ 終章 DX経営のゴール:企業も個人も空中戦力を実装せよ

【著者紹介】
冨山和彦 : 経営共創基盤(IGPI)グループ会長。1960年生まれ。東京大学法学部卒。在学中に司法試験合格。スタンフォード大学経営学修士(MBA)。ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、産業再生機構COOに就任。カネボウなどを再建。解散後の2007年、IGPIを設立し代表取締役CEOに就任。数多くの企業の経営改革や成長支援に携わる。2020年10月より現職。同年12月、地方創生を目的とした投資・事業経営会社「日本共創プラットフォーム」(JPiX)設立を発表、代表取締役社長に就任。パナソニック社外取締役。著書多数

望月愛子 : 経営共創基盤(IGPI)共同経営者(パートナー)取締役CFOマネージングディレクター。早稲田大学政治経済学部卒、公認会計士。中央青山監査法人にて監査業務に従事。IGPI参画後は、大手企業の事業ポートフォリオ見直し及び新規事業創出に関わる戦略立案〜実行サポート、デューデリジェンス、M&Aアドバイザリー等に携わる。近年はCVCの立ち上げ及び運用に関するアドバイスやオープンイノベーションに関わる組織設計も数多く手掛けるとともに、IT領域から科学技術系テクノロジー領域まで、幅広い領域のベンチャーを立ち上げ時期からEXITまで数多く支援。IGPIテクノロジー代表取締役CEO、名古屋工業大学共創基盤(NITEP)取締役、ユーグレナ社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ろくせい@やまもとかねよし

    デジタルトランスフォーメーションDXの企業実践を提案する論説。とても分かりやすい内容だった。現代社会の価値が「モノ」から「コト」に変遷していることを改めて実感。DXをデジタル革命の背景で概説し、DXを企業に導入する際の観点を説明する。さらに、企業内でDX導入および推進させるための施策提案や課題を解説。DXが既存業務の代替では企業成長しないとし、「何を使う」より「何に使うか」の具体化が必要と諭す。コロナ渦は社会生活のデジタル化を促進。社会での個人活動データ蓄積も一般化される。どんな社会が待っているのだろう。

  • harhy

    本質を見極め、理解し、ブームに踊らされないように。

  • 復活!! あくびちゃん!

    DXを始めるに当たり、導入検討段階から導入初期までに起こる経営層と社員との考えのズレのあるあるを示した本。タイトルに『リアル』とあったので、もう少し具体的な事案(○○を導入したら、こんな問題が起こった等)を期待したが、結構現場では当たり前のことが多かった印象。たまたま私の身近でDXを始めたところがあるのだが、この本にある様な事例が発生しており、ニヤニヤしてしまった。やっぱり『DX』の様なバズワードと耳にすると、(経営層は)特別なことができると思ってしまうのだろう。社員としては「ヤレヤレ…」だよねー(笑)。

  • くらーく

    株式会社 経営共創基盤の主要メンバーのお二方が書かれた本。まあ、コンサルタントの方々がそれなりの金額のセミナーを開催した時にプレゼントされたりする本なんだろうなあ。名刺代わりですかね。 この手の本で分かった気になっても確認のしようも無いし、会社(上の方から)で、DXだとか、変革だとか言われて、何だかよく分からないから読んでみた(私も)人も多いかもなあ。 結局のところ、本書のターゲットは経営側であって雇用されている側ではないわな。いずれは、経営する人以外はいらなくなるのかもねえ。ファイナンスは大事ですわ。

  • Shigenori

    『DX:ICTやITがさすがに古びてきたので、代わって登場してきた関連事業者によるマーケティングバズワード。』『中期経営計画:各部門の経営的妄想のクリップ止め。経営陣にとって「これで仕事が終わった」とホッとできる精神安定剤。だがその効き目は長続きしない。』ちょっとニヤッとしてしまうこんなコラムを所々に挟みながら繰り広げられる、数多くの企業の経営改革、成長支援に携わってきた著者だからこその超リアルな現場目線のDX論。

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